「カメラを止めるな!」を見てきた
最近見る映画といえば、ハリウッドの超大作中心になっている。金かけている映画こそ、映画館の音響で楽しむべき価値がある…という論理。
ただ、珍しく予算300万円の映画も見てみた。そう、「カメラを止めるな!」。話題沸騰のあの映画をやっと見てみた。
感想はという…、内容に触れるとネタバレになりそうなのでやめておく。いや、これはもうネタバレ避けなければという気にさせる不思議な映画。まぁどういう映画でもネタバレは避けますけれどね、わし(^^;)。
ただ、個人的にはすぐには楽しめなかった。
そもそもゾンビ映画が「嫌い」という部類の人間で、うっかり見始めて思い出した次第。その点でどうしても心底映画を楽しめない自分がいた。だからみた直後の満足感は非常に薄かった。映画館を後にする虚構感といったら…。
ただ、映画としての完成度は非常に高いし、ネタバレサイトを見たり、後から思い出して伏線たどるとなかなか楽しい。妙に後を引く映画で、反芻しては楽しめる。そういう点では見てよかったなと思ってる。
相変わらずゾンビ映画アレルギーではあるけれど(^^;)。
そういえば一部、前半見ているときに鑑賞済のリピーターが伏線で笑い出すという弊害があるという話を聞いたが、おいらん時はなかったのか、嫌いだ嫌いだと言っている割にはゾンビ映画に入り込んでいたのか…(^^;)。
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