手軽になった電子書籍化?
売り上げは作者に100%還元、Kindleなど大手ストアへの配信も無料代行——電子書
籍化支援「メディバン パブリッシング」
んー…、たぶん大手ストアの取り分は有効なので、MediBangだけの手数料が無料…ってことなんだろうな。
MediBangがなんで今、無料なのか…はこの辺か…。
「漫画制作に革命を」 完全無料の漫画制作ソフト「Cloud Alpaca」の狙い
配信代行のあたりはどうだろう。ノウハウがたまればそれほど手間ではないのかな?(データの作成自体は作者にやらせるとかで)
それで配信手続無料はそれほど響かないのかもしれない。
しかし、その作品を扱うのには規約が適用され、印刷物・グッズの作成、その他の活動にMediBang側に権利が発生して配分が必要とかいう話が出てくるのかもしれない。
ちょっと申込の時に規約を十分チェックする必要があるかも。ひどいと著作権…というか、関連する権利を全部持っていかれるとか…。まぁ、最近はそこまでひどくはないとは思うが、自由が多少制限されてもおかしくはないかも。
申込時によく注意しないと…。
ただ、警戒感ばかりでもなく、とりあえずうわべだけ考えるならメリットも確かにあって、大手ストアって個人で手続きやろうとすると、面倒な部分があるところは確か。Amazonはアメリカ申請になるんだけれど、あちらの税金の免除とか手続きが必要だし(慣れれば簡単らしいのだけれど)。
他のストアでも、多少楽なところもあるだろうけれど、複数となると面倒そう。まぁMediBangからすれば、それもノウハウがたまれば前述とおり…ってことになるのかもしれない。
あと宣伝。
ストアにアップするだけではどんな面白い作品でも、身内とか関係者以外情報が伝わらない。
特に謳われていないけれど、MediBang流通込みなら、多少は宣伝してくれるのでは?自前よりはいい…という程度かもしれないけれど。
まぁそんなわけで、言ってはなんだけれど二次利用(紙での出版やアニメ化等)の見込めない作品とかなら、安心して利用できるかも?
…俺かぉぃ。
輪行日記あたりを総集編にまとめて出版するのも面白いかもしれない。毎度言っているけれど(^^;)。
ああ、でも今は新規原稿かかりきりで、編集に手が回らないけれど。
いや、ぶろぽん2011という手もあるか。いまだニーズもあるし。入手性の悪さも改善するかも。
タイトルに2011と書かれているのが難…と今まで思っていたけれど、輪行ルール変更前の内容が通用するのも今は逆に好都合かもしれない。
車種金額の部分と併せて注意書きひとつ入れて、原稿そのままでもいいかな。
実験ベースとしては悪くはなさそう。まぁ前述通り、新規原稿が一息つかないと、ちょっと難しいけれど。
…春コミの次には夏コミが控えてるけれど…(^^;)。
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