漫画の作り方
「ヤバいぐらいの手応え」 300万DLの無料漫画アプリ「マンガボックス」樹林伸編集長に聞く、ビジネスの展望と「夢」 (1/4)
そういえばインストールしてないな…。しなきゃなー。あまり読む暇ないけれど(^^;)。
前にも書いた気がするけれど、漫画って結構単行本とかそれ以降で資金回収や儲けを出す構造になっているので、雑誌は無料かオンラインでもいいような気がしてた。
ただそうすると、記事中にもあるとおり「それまでの体力」が必要なわけで、そこらへん樹林編集長は計算してたんだなぁ…と。
ただ、他にもWebサイトでの漫画コンテンツの利用の仕方として、サイトへ誘導するための誘因要素とかあるわけで。
前に樹林編集長が取材されたWBSでもう一例として取り上げられた、ゲームだか何だかへのサイトのPRとしての漫画読み放題サイト(描きおろし含む)もそうだったなぁ…。
こちらはそれこそ
>作家と会議室でミーティングし、お金を支払えば漫画ができると誤解している人も多いが
に該当し、そのまま行っている感じだし。
取材時もサイトの責任者は「サイトへの誘導手段として有効なら、原稿料も支払っていく」と言っていたけれど、ただ、たぶん単行本化とか、漫画コンテンツ自体の収益というのは考慮していないな、よほどの人気がそちらの漫画コンテンツにつかない限り
つまり作品公開以降の収益(単行本化とか)は作者側の担当…ってことになるのかな?
そうすると作者に漫画作成の技量だけでなく、マネジメント能力も必要になってくるわけで、今までの漫画会場の技量が問われる…んじゃない?
それも代替し、かつ育成もしてくれる編集部・担当とかいると、かなり楽というか、作品作成に集中したり
>力のある漫画を掲載するには、編集者や出版社との関係が大事だ。
「力のある漫画」へ導いてくれるわけで。
まぁでも「会社」と一緒で、たまに役立たずの編集者とかもいたりすると「漫画家と出版社のトラブル」的な話とか、昔の秋田書店的な話とか出てくるんでしょうな…。
ともあれ、同人誌…というより、個人誌を一人で作っていると、編集者とかついてくれるとまた違ってくるのかな…とか思うわけですよ。
まぁ逆に、担当が付いても素直に従うかどうか、一人時代が長いのでよくわからんけれど(^^;)。
そこら辺の人間関係は「吼えろペン」あたりが結構言及しているような…(誇張をそぎ取って読み取らないといけないけれど)。
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