Androidの覚悟
Androidについて以前、…スティーブ・ジョブズ氏だっけか、断絶されたOSと言っていた気がする。
最近になってよくわかってきた。2.1、2.2、2.3、3.0と各バージョンがあるけれど、あまりアップグレードできる云々を聞かない。
2.xと3.0は別物としても、2.x間のアップグレードもあまり聞かない。基本的には、別物のOSなんだな。
とりあえずLifeTouch NOTEに限っては2.2で問題無さそう。2.3になって電子マネー機能が追加になったところで、ハードの更新はともかくとしても、LifeTouch NOTEを機械にかざす後継がイメージできない(^^;)。
万一3.0になるにしても、大型ディスプレイでこそ活きるUI変更も逆効果では?そう考えると2.2固定はある程度承認できる。
ただ、OSのセキュリティ更新はあっても機能向上は無い…ってことは確定…というか覚悟しておいた方が良さそうだ。
iPhoneのように1度くらいはOSの機能追加があるとわくわくするんだけれど…。
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Androidってアプリケーションの実行環境的にはWindows相当なのに、OSの提供としては各PCベンダーが提供していたMS-DOSの時代まで戻ったような雰囲気ですからね。例えば、2.3迄のAndroidに情報流出の脆弱性が報告されてたりしますが、GoogleとしてはおそらくOS本体の更新でsecurity fixを提供するでしょうから、最新版OSへのアップデートをしない各端末メーカーが下位OSへのバックポートを行うかどうかは...。
→Androidに情報流出の脆弱性が見つかる パッチは開発中
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1011/25/news027.html
投稿: TeCH | 2011/02/25 20:22