見てないのも見る必要が?
TBSの土8は、演出が過剰ながら、一時期の…東映だっけ?「赤いシリーズ」とか「スチュワーデス物語」とか、そういったアクの強さもないので、ネタにもできない
だから…というわけでもないが、「Mr.BRAIN」がどうなるか、ちと不安。「ガリレオ」の二番煎じと目されているだけでない不安がちょっと…。
最近のドラマ部門(TBSに限らず)はどうも、奇をてらいすぎるか、原点回帰を計ろうとして失敗している気もする。
意外に「臨場」が堅実っぽいけれど、内容はともかく、見た目がどこかで見たような気がして…
企画的には、また「探偵濱マイク」みたいなの、やってくれねぇかなぁ…と思っているのだが。
前に書き忘れていたけれど、「東のエデン」にちっと惹かれている。ちゃんとは見てないが、そこそこ追ってはいる。ストーリーが謎だらけ…ってほどでもないけれど、程よく謎を残し、荒唐無稽っぽいんだけれど、どこか一線、「あってもおかしくなさそう」なところにとどまるバランス感覚が良いのかも。
世界観は比較的現在に準拠しているので、説明不足があってもあまり問題にならないし、重要なところはこれからでしょう。
そういう意味だとある面、「忘念のザムド」と対局にあるのかも。あちらは世界観が特殊すぎて、説明がないとピンとこない。しかし説明するとクドくなるというパラドックスに陥りやすい。
まぁだからCMで「心で感じろ」とかなんとか連呼しているのかもしれないが。そう言われると、確かになんか他の部分で圧倒されて、「まぁ説明されなくても良いか」って気になってくるから不思議(^^;)。
あとは…困ったことに「戦国BASARA」が侮れない。正直言って、まともに見て無いし、早送りして軽く流した後、すぐに消している。
世界観・設定がでたらめっていうか、そもそも足軽要らないんじゃないのというパワーバランスにどーも納得いかない。日常生活から鎧やら刀やら携えているし…。
ただ、作画が異様に良好で、NARUTOもびっくり。声優もノリノリ?ヘタにまともに見ると妙に引き込まれそう。別の意味で危ない作品。良好なら普通に見ればよいのだと思うのだが、何かがおいらを引き止めている(^^;)。
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