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写真ピックアップ2012/04-05

  • 夜の桜
    2009年初頭までは定期的に写真を掲載していたのですが、その後サボってしまいました。写真自体は折を見て撮影していたので、現在からお気に入りなどをピックアップして掲載していきます。ファイル名は特に撮影時期ではありませんので念のため。

2009年1・2・3月撮影分

  • L1000050
    2009年になっても相変わらずぶらぶら撮った写真に終始すると思いますが、ご勘弁のほどを(^^;)。

2008年10・11・12月撮影分

  • 皆が見ないコミケの顔・その5
    D-LUX4も加わっての、バラエティに富んだ写真アルバムに…なるはず?ただ、MPはフィルムなので、掲載する予定はありません。

2008年7・8・9月撮影分

  • 祭り
    一番忙しい四半期につき、写真は少なめになるかと思います。とはいえ、新レンズを使ったりして多少浮かれてはいるかな?(^^;)

2008年4・5・6月撮影分

  • 単線のある風景
    4、5、6月分です。特に説明も無いのですが…(^^;)。まぁのんびりスナップをアップしていく…予定かと。

2008年1・2・3月撮影分

  • 円覚寺・その4
    相変わらずぶらぶら撮っています。面倒なんで、これからは3か月分、まとめようかな。

2007年10・11・12月撮影分

  • 来年に向かって歩く
    相変わらずぶらぶら撮ったものです。あまりにもとりとめなく撮ったので、3ヶ月分まとめさせていただきます(^^;)。

2007年9月撮影分

  • 機上から見る雲
    9月撮影分です。主に久米島旅行で撮った写真になっています。

2007年4・5・6・7・8月撮影分

  • 夏の海
    相変わらずぶらぶら撮った写真です。ちなみにコミケの写真は入っていません。

2007年1・2・3月撮影分

  • 桜の風景・その11
    まだまだのんびり写真です(^^;)。なんか、撮っているのも楽しいですが、現像も楽しいですね。

2006年12月撮影分

  • 築地の町並み
    相変わらずR-D1メインでぶらぶら撮影したものを掲載していきます。紅葉も都心の方まで降りてきていますので、当初はそれを中心に…といったところになるかな?

2006年11月撮影分

  • P1020232
    距離計の狂いから一時期修理に出していたR-D1が帰ってきたので、ちらほらと撮影したものをアップします。
    でもなーんかぎこちないというか…写真に対する自分なりの立脚点がしっかりしてないというか…(^^;)。
    個人的にはしっかり楽しんでいるのでいいとは思うんですけれどね(^^;)。

2006年9月 石垣島周辺旅行

  • 車に積まれたエンジン
    9月下旬に石垣島及び周辺離島を旅してきたときの写真です。
    カメラはR-D1を修理に出していたので、LC1とF10です。Exifん時に機種が書いてないのはLC1と見てください(RAWを現像・エディットして保存すると、さすがにExifデータが残らないみたい)。明るいときにはLC1にはND8のフィルターを装着しています。

2006年6月撮影分

  • 富士山を臨む
    6月撮影分です。ちょこまかと撮っているのをあげていきます。
    色々なレンズも出てきますが、だいたい使うレンズが決まりつつあるような…。

2006年5月撮影分

  • 深川の風景
     ちょっと細かな撮影が入り組んでいる月なので、まとめてのアルバムにします。
     まず最初はくらやみ祭り。のんびり行ったせいか、人垣を越えられず、てんで山車とかの写真はありませんので、期待しないように(^^;)。
     次に有楽町あたりをぶらぶら歩きながら撮った写真、お台場や川越などと、色々取り混ぜてあります。

2006年4月 浅草・皇居前広場・銀座等

  • 紅い店先
    まだR-D1に慣れていないので、運動がてら、色々テスト撮影。その途上、Jupiter-12 35mmF2.8やアベノン28mmF3.5を買ってしまったり(^^;)。その他にはスナップショットスコパー25mmF4とカラーヘリアー75mmF2.5で撮影。

2006年4月 沖縄旅行

  • 赤壁
    買いたてのR-D1を片手に沖縄をうろついた時の写真です。 レンズは基本的にフォクトレンダーのUltron35mmF1.7。広角に写っているのはUltraWide-Hrliar12mmF5.6。飛行機の撮影など、一部望遠はNokton50mmF1.5。

2006年4月 三浦半島一周

  • トンネル入口
     三浦半島一周の旅ですが、お伴にR-D1も持っていきました。  この手の負担の大きい旅ではF10といった軽いデジカメの方が適しているんですが、買ったばかりだし(^^;)、カメラとして楽しむならこちらの方がいいですしねぇ…。  そんなわけでウェストポーチで出動です。カメラ用ポーチというのがあるんですな。一眼レフも入るタイプなので、スリムなR-D1だとレンズを数個入れてもまだ余裕があったりします。  ただ、便利ではあるんですが、ちょっとデカいんですよね。カメラが入る以上、仕方ないのですが。今回はまだ涼しかったから良いですが、今後は考えないといけないかもしれません。ムレるかも。  …で、レンズはウルトラワイド・ヘリアー12mmF5.6、Jupiter-12(35mm)といったところ。実はアベノン28mmも持っていましたが、今回は使いませんでした。 ※工事現場の写真、その3とその4が入れ替わっちゃってますが、そこらへんはうまく数字順に読んでください(^^;)。

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2008/04/15

ピストの理屈

※えーっと、すでに別記事のコメントに、固定ギアの解釈というか、理論的で非常にきちんと説明された書き込みがあるので、それを考えるとこの記事はひじょーに稚拙というか、めっちゃ「感覚的」「イメージっぽい」内容なわけで、…まぁ、てんで理屈っぽくないんですけれど、もう書いちゃったので、もったいないのでアップします(^^;)ぉぃ。

まぁあれだ。イメージ的に生きてきている人間なので、こういう解釈するのが一番早い…ってことをご理解の上、お読みいただけると助かります。


【本文】
固定ギア車を入手し、数回走行しました。ロードに併走もしましたが、一応CR上ではそこそこくらいつけます。

固定ギアの仕組みを知っていると、空転装置がないわけで漕ぎっぱなし。ギアもないわけで高速も望めないだろう…と思うもの。しかし競輪では標準規格なわけで、まぁそれはトラックという特殊環境においてレースという状況下から同一レギュレーションにする必要があるからなんたら
だから…であって、自転車としては普通のロードとかの方が秀逸なんだろう…というイメージがあります。

しかし、多々条件の違いがあるとはいえ、おいらがサイクリングでそこそこロードについていけるということは、固定ギア車とはなんぞや?…と認識を再確認せざるを得ない状況に追い込まれます。

まぁあくまで推察ですが、100km超…あ、総走行距離では200km程度あたりで思いついたあたりの自分なりの解釈を書いてみましょう。

まずもう一度話を整理すると、「クランクと後輪が直結しているわけで、走行は漕ぎっぱなし。ギアもないので速度もおいそれと上げられないのでは」という疑念がまず最初。確かに走り始めはペダルが重いのは違いないので、これはどうしようもないところでしょう。

ところが、動き始めると感触が変わってきます。意外にスピードが出ます。これはなんでしょうねぇ?


固定ギア車のもう一つの特性として、車の動きの慣性がペダルに戻ってくる…ということがあります。これは空転装置が無いことに由来し、脚に力入れなくてもペダルに足を固定している限り、足が回しっぱなしになるわけです。…が、考えてみればこれは空転装置の付いている他の車には無い感触です。

で、ここで変な考え方ですが、30km/hで走っているとしましょう、固定ギア車が。そこで、脚から力を抜きます。それでもとりあえず慣性で30km/hで走るとしましょう、摩擦とか考えずに。

で、改めてそこから15km/hくらいの力を加えてみましょう。なんとはなしに45km/hの速度が出そうな感じなんですよ、固定ギア車の場合。ペダル自体がすでに30km/hで動いているので、それに上積みされる感じ?力が。多段ロケットのイメージですかね。まぁ、本来はそんな単純な話ではないですが、あくまでイメージ。


で、ロードとかの場合はどうでしょう。30km/hまで速度を上げたとしましょう。足を止めるとペダルも止まります。これは空転装置のおかげですが、ここで上記の通り改めて15km/hくらいの力を加えてみましょう。しかしこれは30km/hに上積みされるどころか、相殺されてしまいます。

これは後輪がすでに30km/hの速度を出しているため、15km/hくらいの速度でクランクを回しても、リアの方が速度が出ているために、相対速度的に空転対象になってしまう…からですよね?(^^;)ちょっと自信がないぉぃ

つまり45km/hを出したければ、クランクを45km/h相当で回さないといけないわけですよ、空転装置がついている場合は。


もちろん固定ギア車も先の力配分で済む…というわけではありませんけれど、フリーギアよりも力が必要ということではないようです。

フリーギアでしゃかしゃか漕いでいたら、その分の力を入れて漕いでいるのですが、固定ギアでは車に振り回されている分を差し引くと、力はそんなに入れてないのですよ、速度維持とかだった場合。

まぁ、結果脚を回されているので、疲労というか何やらは蓄積されることに違いはないのですが(^^;)。


また個人的には立ち漕ぎがしやすいという感触もあります。これもクランクに現在速度が反映されて力の感触として伝わってくるので安定しやすく、フリーギアの場合、ともかく漕いでいないといけなさそう…という不安定感があったりします。

あくまで個人的な感触で、ロードに乗ったこと無いので実はあまり比較できないのですが(^^;)、立ち漕ぎの安定感は固定ギアの方が抜群と思いますが…どうですかね。

つまりこれは登坂の話ではなく、加速の部分でやりやすいというか、漕ぎだし立ち漕ぎがしやすいので、ローギアに頼らなくても良い部分もあるなぁ…という話。まぁ、さすがに多段ギアの方が楽…ってことに違いはありませんが(^^;)。

ちなみに、ちとドロップハンドルが欲しくなってきた…。立ち漕ぎの腕のポジションが、バーエンドがあるとはいえ、ストレートではキツいし、ブルホーンもたぶん物足りないだろう。

小径ではBSMに装備していましたけれど、あまり…ブルホーン的にばかり使用していて、下の方を握ってないんですよね。立ち漕ぎする必要性が薄いし。ただ、固定ギア車だと、結構「下」を使いそうな気が…。でも、折りたたみがなぁ…(^^;)。あと、せっかく6千円近くも出したグリップがなぁ…(^^;)。


まぁ、なんだかんだでホンマかいな…な話になっているかもしれませんが申し訳ない。なんか、力学的に間違っている気もするし。あくまで個人的感触による個人的イメージと思ってください。うまく説明できない。

おそらくこれは長距離乗ってみないとわからん感触だと思うわけですよ。試乗で短距離走ったくらいではわからない感触ですし。しかしそれを試すために長距離乗ろう…というのはつまり固定ギア初心者が長距離乗る?やめとけやめとけ…としか言えませんな。

大体、固定ギア車の試乗車って聞いたことないし(Y'sROADで聞いても無かった)。

そんなわけで、ある程度覚悟を決めなければ入り込めない世界もあるわけですよ、という話です。とはいえリスクもあるわけで、輪行本などで小径車は乗れ乗れ、買え買えと言えますけれど、固定ギアは絶対に言えません。

大体乗るにつれ、一般的な公道ではブレーキが必須と重々痛感します。何度これに助けられたか。カテンザSoloの標準装備ブレーキはなかなかに効いてくれます。街中でブレーキ装備してないそういう車を見るときもありますが、乗らないうちは格好良いと思ってましたが、今となっては「なんでやっ!?」とツッコミたくなるところ。

聞けば相当速度を出してないとか?…そうなの?確かに慣れるとペダルだけで制動できそうな気もしますが、緊急的な危機回避とかできるのかしら?…とも思います。低速域でも当たり前ですがブレーキが効果的です。

まぁ、CRで一時的とはいえ、ブレーキ付きでも40km/h出している固定ギア車(併走者談)がどうか…という気がしますが(^^;)一応周りを確認して高速出してますよ?。


#それ以前に、フレームが二つ折れする固定ギア車に乗っている時点で「ピストを語るな!」と某方面から言われそうですが(^^;)謎。

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コメント

それはたぶんに、タイムラグの問題に帰する。
イメージとしては――
30Kmで走っている電車の一番前から15Kmの速度で飛び出すのと、電車の後ろの方から飛び出そうとするのとの違いでしょう。
後者の場合、まずは電車の前まで走らなければならない(^^;

なんだかんだと言っても固定ギアは楽しいですよね。シンプルな分ラク出来ないということはありますが、逆にホイールの動きに助けられて人馬一体となって進んでいく感じとでも言うのか。

街中で乗るんだったらブレーキは必須。緊急時は0.5秒以下で出来る限り制動しなけりゃなりませんし、そのようになったら思いっきり体重移動もしなけりゃなりませんからバックを踏むのは無理でしょう。それにバックを踏んでもスキッドしてしまいますから回避策にはなりません。

知り合いで学生時代に競技ピストに乗っていた人から聞いた話ですが、ピストでどうしようもない場合は自ら横転させて自分の体をブレーキパッドにして止めるんだそうです。当然血だらけになりますが命は助かる訳です。

 >せっかく6千円近くも出したグリップ

関戸橋で売り払いましょうw

固定ギアだと「下」を使うというのは分かります。
ピストがそうですしね。
とはいえ、『折り畳み』固定ギア車で、そうそうもがきを入れるのもどうかと思いますよ?(^^;ゞ
落差の大きいブルホーンにTT用ブレーキと補助レバーを付けて、普段はストレートバーポジション、漕ぎ出し・
立ち漕ぎはエンド部使用。
折り畳み時はボルトを緩めて下向きに回転収納、もしくはアヘッドごと引っこ抜く、というのが善後策ぽいでしょうか?

なんか呼び出されたような気がするので,社会人は再び定量的に語ってみる.(笑)

エネルギー伝達時には(微小なりとも)必ずロスが生じます.駆動系の構造が複雑になるほどロスは大きくなります.したがって,構造がシンプルな固定ギアと構造が複雑なフリーギアでは,固定ギアの方がエネルギー伝達効率は良い“ハズ”です.しかしながら,人間の出力の世界で有意な差が出るほど極端に伝達効率が違うのかといえば,???  (手元にちゃんとした計測データは見つからないのですが,無視できない影響があるなら,SHIMANOや MAVICあたりが,その改善技術をウリにしたフリーギアを出してそうな気がするので.)
なので,ここでは「フリーギアと固定ギアとで伝達効率に有意な差はない」という仮定で述べます.


それでは,ロードについていった拝御センセの頑張り度を検証してみましょう.

カテンザ Solo(拝御センセ仕様)の諸元によれば,ギア比:2.875(46-16T)・タイヤ外周長:約 207cm(26インチ)だそうです.これよりクランク 1回転で前に進める距離を計算すると 約 595cmとなります.(ちなみに,クランク 1回転で500cmを越える距離を進む自転車には 0.43G以上の減速Gを発生できるブレーキの装備が,道交法で義務付けられています.)
これよりペダルケイデンスと速度との対応をまとめると,下のようになります.
・ 60rpm: 約 21.4km/h
 ・ 70rpm: 約 25.0km/h
・ 80rpm: 約 28.6km/h
・ 90rpm: 約 32.1km/h
・100rpm: 約 35.7km/h
・110rpm: 約 39.3km/h

TOKの経験上では,休日の多摩川サイクリングロードでのロードレーサーの巡航速度は 25km/h ~ 30km/h 程度が多いように思います.したがって,拝御センセのケイデンスは,70rpm~ 85rpmくらいだったと推測されます.自転車ペダリングにおける効率的ケイデンスに関する研究はいろいろとされているのですが,一般的には,のんびりペースは 60~70rpm,巡航ペースでは 70~90rpm,タイムトライアルでは 90~100rpm以上,という見解が多いようです.(TOKが GAAPで走る場合もだいたい ケイデンス90~100rpmくらいなので,TOKの感覚的にもそんなもんかなという印象です.)

つまり,ギア比の観点からいえば「カテンザ Solo(拝御仕様)は 平坦路 25~30km/h を無理なく巡航できるギア比に設定されており,拝御センセはそのギア比を適正回転数で回せる基礎体力がある」ということになります.拝御センセは定期的に週末に BSMで 100kmくらい走ってるのですから,その程度の心肺能力はあって不思議はないでしょう.

1点だけ気になるのは カテンザ Soloの空気抵抗です.カテンザのカタログ写真を見ると,ライダーは思いっきり上体がおきたポジションを取らざるを得ず,ロードと比べると空気抵抗がとっても大きいハズ.これは疲れる.
でも「ロードについていく」だけでよいならば勝算はあります.ドラフティング効果です.
前を走行しているロードに付いていく時,前のロードが空気抵抗を引き受けてくれるため,後ろを走る自転車(カテンザ Solo)はその分だけ楽チンに走れるのです.前走のロードとの間隔が詰まれば詰まるほど恩恵は大きくなりますが,距離が離れていても予想以上に効力があります.前走者から 2mの距離をあけていても 63%の出力でついていけるという調査データもあるそうです.一部の自転車競技ではルールでドラフティングを禁止しているものもあり,確か 後方 15m以上空けるルールだったと思います.それくらい効果は大きいです.
また,複数人で列を作って走る場合,後ろに付いている人だけでなく先頭走者の空気抵抗も減ります.後ろに人がいる場合は,自分に沿って流れた風がそのまま後方の走者に沿ってスムーズに流れるので,背中に巻き込んで渦になって体から剥離する風が減ります.空気抵抗は風を受け止める部分と風が体から剥離する部分で発生するため,結果,空気抵抗は減るのです.
かように「ロードについていく」ことで空気抵抗は減ります.空力的に不利なカテンザ Soloの場合,恩恵は尚更大きいでしょう.

以上の考察より,週末を BSMで走り回っている拝御センセの基礎体力ならば,別に「固定ギア車とはなんぞや?…と認識を再確認」しなくても良いんじゃね!? という状況に追い込まれました.(笑)


んでは,拝御センセが感じた固定ギアのイメージ(乗車感覚)の正体について考えてみましょう.

>ところが、動き始めると感触が変わってきます。意外にスピードが出ます。これはなんでしょうねぇ?

これは先ほどの説明の通り「カテンザ Solo(拝御仕様)の適正ケイデンスでの速度域が,時速 25~30kmと意外にスピードのある速度域だったから.」が答えです.

>で、ここで変な考え方ですが、30km/hで走っているとしましょう、固定ギア車が。そこで、脚から力を抜きます。それでもとりあえず慣性で30km/hで走るとしましょう、摩擦とか考えずに。
>で、改めてそこから15km/hくらいの力を加えてみましょう。なんとはなしに45km/hの速度が出そうな感じなんですよ、固定ギア車の場合。ペダル自体がすでに30km/hで動いているので、それに上積みされる感じ?力が。多段ロケットのイメージですかね。まぁ、本来はそんな単純な話ではないですが、あくまでイメージ。

仮に脚の粘性抵抗が 0,自転車の走行抵抗も 0 と仮定します.
脚の力を抜いた(=自転車への仕事をやめた)時点で自転車は等速運動に移行します.ニュートン先生の力学によれば,脚は 時速30km時のケイデンスのまま等角速度の回転運動に移行します.これには力は全く不要です.
「時速 45kmに加速するための力」を入力すれば自転車は 時速 45kmに加速します.このとき,当然ですが,クランクは 45km/h相当で回っています.

>で、ロードとかの場合はどうでしょう。30km/hまで速度を上げたとしましょう。足を止めるとペダルも止まります。これは空転装置のおかげですが、ここで上記の通り改めて15km/hくらいの力を加えてみましょう。しかしこれは30km/hに上積みされるどころか、相殺されてしまいます。
>これは後輪がすでに30km/hの速度を出しているため、15km/hくらいの速度でクランクを回しても、リアの方が速度が出ているために、相対速度的に空転対象になってしまう…からですよね?(^^;)ちょっと自信がないぉぃ
>つまり45km/hを出したければ、クランクを45km/h相当で回さないといけないわけですよ、空転装置がついている場合は。

こちらも脚の抵抗が 0,自転車の走行抵抗も 0,フリーギアの抵抗も0 と仮定します.
脚の力を抜いた(=自転車への仕事をやめた)時点で自転車は等速度運動に移行します.こちらもニュートン先生の力学によれば,脚は 時速30km時のケイデンスのまま等角速度の回転運動に移行するはずです.これには力は全く不要です.
つまりフリーギアと同じです.
・・・あれ??
そもそも脚の抵抗が 0と仮定したのに無理があるわけですね.脚を力を抜くと脚自身のの抵抗により脚の回転が止まります.逆に言うと,固定ギアでも力を抜くと脚の抵抗により徐々に減速するはずです.自転車においては,脚を回すこと自体に必要なエネルギーを無視することはできないのです.
まぁ,話がややこしくなるので,あえて脚を回すエネルギーは無視します.フリーギアの場合は,抵抗 0 だけど,なぜだか勝手に脚が止まることにしましょう(笑)

時速 45kmに加速するときには,再びクランクを回し始めます.時速 30kmまではクランクに対して仕事をしないので脚に力を入れる必要はありません.これでフリーギアの 30km巡航と同じ状態になりました.
ここから「時速 45kmに加速するための力」を入力すれば自転車は 時速 45kmに加速します.このとき,当然ですが,クランクは 45km/h相当で回っています.
つまりフリーギアと同じです.
・・・あれれ?? 結局同じやん.

それでは,拝御センセが感じたイメージはどこが原因だったのでしょうか.
おそらく,固定ギアでは「等速運動時は,一定トルクで脚を回し続けるようにクランクが働く」ことに原因があるのだと思います.

固定ギア車が等速運動をしているとき,慣性の法則により,クランクは一定の角速度(一定のトルク)で回転しようとしています.しかしながら,人体構造上ペダルを踏み込むところではトルクは強く,上死点・下死点近傍ではトルクが弱くなるため,1回転の平均トルクは一定でも回転の中では大きなトルク変動があります.
脚のトルクが弱くなるところでは,クランク自身の回転トルクがアシストしているように感じると思われます.(実際は,脚の回転抵抗がクランクにブレーキをかけてる状態のはずです.)
脚のトルクが強くなるところでは,クランク自身の回転トルクにより,自分が思った以上に踏み込んでるように感じると思われます.(実際は,ブレーキをかけた分,取り返してる状態のはずです.)
平均トルクとしては実は一定なのですが,トルク変動をなんとなくアシストされてるっぽく感じるところに「巡航が楽な気がする」原因があるのではないかと思われます.

フリーギアの場合,脚のトルクが弱いところは,フリー機構によってクランクにブレーキに働かないようになっていると思われます.
でもですね,フリーギアペダリングもトルク変動が少なくなるようスムーズに回した方が,効率面で言うと良いはずです.実際,ある程度の経験を積んだサイクリストは,引き足を意識することでトルク変動を抑制し,スムーズに脚を回すペダリングをしているようです.このようなサイクリストであれば,固定ギアでもフリーギアでも平地の走行感覚には大差ないと思われます.
(調子の良いときの TOKの感覚でも,固定ギアのローラー台でペース走練習をしているときと,フリーギアのローラー台ででペース走練習をしているときとでは,あまり差を感じないです.但し固定ギアは 引き足の不足をクランクが教えてくれるので,ペダリングの感覚が鈍ったときのリハビリ目的に使うことがあります.)

>また個人的には立ち漕ぎがしやすいという感触もあります。これもクランクに現在速度が反映されて力の感触として伝わってくるので安定しやすく、フリーギアの場合、ともかく漕いでいないといけなさそう…という不安定感があったりします。

これは「BSMのジオメトリがダンシングに向いていない」が答えです.小径車は,そのクイックなハンドル特性上,立ち漕ぎには致命的に向いていません.
それと,ダンシングのやり方が良くない可能性もあります.ダンシングは回転を落としてトルクを上げる分けですからギアを 1~2枚重くしておくのが正攻法です.あと,ダンシングといっても踏み込みトルクに体重を利用するだけで,ペダリング自体はシッティングと同様です.引き足を意識するのをお忘れなく.

うぉ、凄い考察!
読んでて気が付いたんですが、固定ギアの場合はクランクが回転してくれるので自動的に脚を持ち上げてくれるんですね。(クランク6時~12時)脚って重いですからこれは結構大きいかも。

フリーがある場合は持ち上げてくれませんから自力で脚を持ち上げなきゃならない訳で疲労した場合の差は大きい(はず)。

でも「引き足をアシストさせる」営みは,クランクにとってはブレーキになってて,さらに逆方向の踏み足の負荷にもなるわけです.
引き足は楽に「感じる」かもしれないですが,その他の部分で負荷になっているわけで,トータルでは効率変わってないはずです.

結局,固定だろうがフリーだろうが,ペダリングスキル重要,引き足重要ってことだと思います.
フリーギアで漫然と自転車を漕いでいるとペダリング技術ってなかなか意識しないですよね.特にハムストの筋肉を使ってない人が多い.
固定ギアで今まで意識しなかったハムスト筋肉の使用を意識させられて,その分太もも前側の筋肉の負荷は減った(楽になった)けど,ハムスト側はビッキビキというのが,今回の拝御センセのパターンではないでしょうか.

TOKさんの考察は相変わらずするどすぎ。おいら自身に対する考察も大体そういうことでしょう。

問題は、固定ギアで「自転車が押してくれている」のを「おお、自転車も漕ぐのを手伝ってくれている」とみるか、「まだそこに人間の力を入れ込む隙がある」と捉えるかの違いでしょうか。

レーシーに考えるなら後者に捉え、より自分の力を隙無く発生、伝達させて駆動させることを目標にするのでしょう。そうすればTOKさんの言われるとおり、フリーも固定も関係なく、「漕ぐ」ことに違いはなくなっていくのでしょう。

ただ、前者も前者で面白いような気もしますけれどね。…うーん、面白いかなぁ(^^;)ぉぃ。いずれにしても、まだおいら自身が「自転車はどういうもの」と捉え切れていないのかもしれない…。

しかしロードに追いすがる…ってことをするならば(唯一の目標にするということではなく)、ハムストも意識して、引き足もしっかり鍛えないとな…ということはわかってきました。


ちなみにちょっと話を戻して立ち漕ぎの話。BSMとかだと立ち漕ぎしてもそこそこ安定しています。ただ、結構力入れて漕ぐので、行き追いつきすぎて勢いで先に進んじゃって、若干ペダルの手ごたえがなくなるタイミングが合ったりするわけですよ。だから固定はいいなぁ…と。

ただ、これこそTOKさんの言っている「ギアを落とすものよ」「立ち漕ぎでも“回転”を意識して、引き足も使えよ」ということでもあるわけで、固定でそれを体にしみこませてからBSMにも反映させよう…とも思うところであります。

…しかし、あくまで自転車は「食事・買い物の手段」ということは貫きたい(^^;)うるさいな>をれ。

加速のためのダンシングでペダルが空回りする感があるのは,左右の体重移動のタイミングが遅いからだと思います.ペダルを踏み切っちゃうといくら体重をかけてもクランク回転方向への力の成分はトルクはゼロですから,ペダル回転の手応えは無いですよね.
これを防止するには,右足を踏み込んでペダルが下がり切る前にとっとと左脚に体重を移し変えてしまうイメージが良いと思います.ペダルの回転の拍子に若干先走る感じで,一定ペースで右・左・右・左・・・と足踏みする感じですね.自転車が加速していく(クランク回転が速くなっていく)につれて自然とこの体重移動のタイミングも少しずつ早まっていき,結果としてグワァーって加速していく感じです.
急坂をダンシングで楽に登るだけならば,楽な一定ペースのまま 右・左・右・左・・・と足踏みしとけばよいわけです.

これが上手くできないならば,多分,おケツの位置が前に行っちゃってるのかも.ダンシングのときのおケツの位置は,ぐっと過剰に高くしたサドルに座ってるイメージ.ダンシングすると,おケツの右側・左側・右側・左側・・・にサドルの先が刺さるイメージです.
体は左右に振らずに軸は鉛直方向に真っ直ぐで,自転車だけ左右に振るのですよ~.

GAAPでも BSMでも,ゆっくりダンシングするのなら良いのですが,スプリントで激しくもがくとバイクが安定しないのです・・・.

むぅ、間違いなく間違ってましたね、やり方。ちと修正してみるか…。そういえばどれかの自転車雑誌の今月号に似たような話題の特集記事があったような…。それも参考にしてみるですよ。

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