X61Tabletって…
なんか手に入らないものをどうと考えているのもなんだし、やはり今ある環境でしっかり絵とか描いていかなきゃダメやよね…。
マシンの差が、実力の差でないことを証明してやる!
…ってことで、X41T起動!

…あれ?なんか印象違うなー。なんかポートの位置とか、画面周りの印象とか違うなー…。
おかしーなー…?
…とか言ってみたり(^^;)。いや、えー…、実は入手しました(^^;)。でも9月になってからですぜ。
手配したのは7月30日。オンライン販売のみにシフトしたハイパーファクトリー経由(カード手続きで入力ミスって1日無駄にしたのは秘密(^^;))。で、届いたのはそれから1ヶ月と1週間後…といったところでしょうか。
なんとはなしにレノボダイレクトの客ばかりひいきしてないか?ハイパーファクトリーになかなか卸してねぇんじゃないか?…という気がしましたが、Blog上はそちらに注文した人も発表時に即予約した人以外、あまり記事を見かけていないので、くまなく品薄だったのかもしれないし、どうたったのか…。
ま、個人的には、この品に限っては今後注文する人は、レノボダイレクトに絞った方がいいように思える。こればかりは当面、いや、永久に入手性に「難あり」だと思うし。…っていうか、割引で。レノボダイレクトの会員か何かになっておけば、メモリ1枚分くらいは安くなりそうよ?…私は忘れていましたが…(;_;)謎。
いや、なんとなくレノボは直販オンリーに移行していきそうな雰囲気があるような…ないような…。ようわからんけれど、タブレットPCだけを見ていると、そんな感じがしなくもない…。
それはともかくとして、X61Tablet SXGA+モデル。なかなかにいいです。いいですけれど、初のVISTAマシンということで、インストールにかなり手間取りました(^^;)。市販ソフトばかりのインストールなので、結構さくさく進むかな…と思いましたが、トラブルも多々。
まぁ大半は、ソフトの大半がアップグレードソフトなので、旧バージョンのCDをそろえるのとか、シリアルを調べるのに手間取っただけのことなのですが(^^;)。いや、まとめたデータベースもあるにはあったんですけれど、AdobeCS3なんて初めてインストールするし、かつパッケージは買ったものの、インストールはしていないCS2のシリアルが必要だったりと、ややこしいややこしい。
もちろん、インストールソフトがVISTAで動かない…というのもあるので、それの対策とかネットで調べたり…と、いろいろ大変。
まぁなんだかんだで解決しましたけれど、まだ道半ば…。なんとかしましょう。
ところでX61T。Windowsエクスペリエンス インデックスの基本スコアは3.4。グラフィックスがそんな数値で、ゲーム用グラフィックスが3.5くらい。そのほかが4.7とか4.8なので、統合チップセットが足を引っ張っているというところだろうか。
ただ、使用上は今のところそんなに気にはなっていない。あと、新チップセットだからドライバが未成熟なんでしょ?将来で気にアップグレードというかなんやらでパフォーマンスが向上する…ということが…ないのか?どうなの?
そのほかにX41Tと比較すると、
●改善点
○無線ハードスイッチがついた
○スクロールボタンが全方向になった
○USBポートが増えた
○IEEE1394ポートが増えた
○Bluetoothが内蔵された
●改悪点
○ACアダプタ口が左になった
○クラッシックドームがついていなかった…ような気がする
○画面横のハードボタンが減った
●仕様変更
○ペンに消しゴムがついたのはうれしいが、サイドスイッチが2つから1つになってしまった
…といったところが目につくところかな?
無線ハードスイッチは重宝しそう。スクロールパッドもタブレットスタイルで重宝しそうだ。USBポートも増えた…というか、X41Tではドライブがバスパワーに対応していてもAC電源が必要だったそれが、バスパワーで動く方に感動していまふ(^^;)。
IEEE1394は…今更利用方法が無いなぁ、今のところ。Bluetoothは待望なんだけれど、さっき試したところ、携帯との画像のやりとりが違うプロファイルを使用しているようでうまくいかず、ちっと試行錯誤の予感…。
ACアダプタの位置は非常に困る。こちらの使い方・姿勢だと、これががっつり腹に当たって痛い。当たらないように持て…という話だろうが、これがなかなか長年身についた姿勢というのはいかんとも…。
トラックポイントのキャップはおいらの在庫もあるし、ハードボタンが少ないのもまぁ、元からあまり使ってなかったからいいといえばいいんだけれどね。
ただ、タブレットペンの機能が基本的にそのまま…というのはツラいなぁ。まぁ消しゴム機能も使いやすいといえば使いやすいのだけれど、サイドスイッチにUndoを組み込んでいる身としては、右クリックを犠牲にしてでも使うべきものか…。
ただ、DTU-710用オプショングリップペン(UP-911E-02DD)は相変わらず使用できているので、それを使用するだけですが(^^;)。また、ボタンの面は問題だけれど、断面が丸くなった標準装備のペンは、緊急用には使用しやすくなっているので、それはそれで…。
さってぇ~…、一番の変わりどころ、大画面(…っていうか、12.1インチのくせに高画素)はどうよ?…というところですが、まず文字を打つ分には、当然相対的に文字が小さくなってますからツラそう…という気もしますけれど、今のところ問題ありません。
ネタの種2のエディタ上に、デフォルトの設定でこの記事をちこまかと打っていますが、テーブルにX61Tを置いて、ふつーの姿勢で打っていますけれど、見にくいとかそういったことはないですよ?まぁおいら、視力があるんで…。
また、あまり絵を描いていませんけれど、やはり大画面は有用です。オプションパレットが小さくなって、描画面が大きく設定できるので、楽ったらありゃしない。
いろいろ正解面も多いですが、バッテリーが標準が装備…ってのは、拡張バッテリー標準装備のX41Tを使っていた身としてはちとツラい。駆動時間が…という点もありますが、持ち方…ってのもあるので、これは早急に追加したいね。
そんなわけで、とりあえずは手に入れて正解っぽい気はしているものの、やはりVISTAをどう設定してよいのかがわからなかったり、まだコツをつかみ切れていないので本領を発揮していないと思うんだけれど、おいおい使いこなしていきたいな…と思う今日この頃。
#なんか「絵描きとして、こういうことを試してみて」というリクエストがあったらどーぞ。あまりそういう記事、見かけていないし…っていうか、このマシン自体を見かけないわけだけれど(^^;)。
##書き忘れていたけれど、メモリは1GB+2GBの計3GB。あまりデュアルチャンネルとか気にしないし、メモリ余らすのももったいないと思ったから。
ただ、後日ZBrush3を手に入れたんだけれど、こいつが32ビットOS下でも64ビットメモリ空間(?)にアクセスできる…っつーので、これだけを考えると2GB+2GBという環境も面白かったかもね。
もっとも、てんで使いこなしていないけれど>ZBrush3(^^;)全然わからん。
うっわー、ええなぁ(ジュル
ペンのポイントズレが気になります。
試してガッテン!
あと液晶の発色とか~
T8140は全体的にぬるい発色なんで
普通に塗ってデスクトップのモニターで見ると
すごく彩度が高くなってて、酷いことに・・・
まぁカラー選ぶときに推測して選べって話もあるわけですが、
キャリブレーター使って調整して直るものなのか・・・
キャリブレーター結構するし。
投稿: うみもり | 2007/09/10 19:05
なんか…普通に使い始めたら普通に使えるんで、あまり試してない(^^;)。なんとかせんと。
ただ、キャリブレーター、ヒューイじゃだめなの?おいらも使っているけれど、モニタだけなら結構良いと思うけれど。そういえばまたX61Tにセッティングしてないな…。VISTAに使えたっけか?
投稿: 拝御 礼 | 2007/09/13 12:59