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写真ピックアップ2012/04-05

  • 夜の桜
    2009年初頭までは定期的に写真を掲載していたのですが、その後サボってしまいました。写真自体は折を見て撮影していたので、現在からお気に入りなどをピックアップして掲載していきます。ファイル名は特に撮影時期ではありませんので念のため。

2009年1・2・3月撮影分

  • L1000050
    2009年になっても相変わらずぶらぶら撮った写真に終始すると思いますが、ご勘弁のほどを(^^;)。

2008年10・11・12月撮影分

  • 皆が見ないコミケの顔・その5
    D-LUX4も加わっての、バラエティに富んだ写真アルバムに…なるはず?ただ、MPはフィルムなので、掲載する予定はありません。

2008年7・8・9月撮影分

  • 祭り
    一番忙しい四半期につき、写真は少なめになるかと思います。とはいえ、新レンズを使ったりして多少浮かれてはいるかな?(^^;)

2008年4・5・6月撮影分

  • 単線のある風景
    4、5、6月分です。特に説明も無いのですが…(^^;)。まぁのんびりスナップをアップしていく…予定かと。

2008年1・2・3月撮影分

  • 円覚寺・その4
    相変わらずぶらぶら撮っています。面倒なんで、これからは3か月分、まとめようかな。

2007年10・11・12月撮影分

  • 来年に向かって歩く
    相変わらずぶらぶら撮ったものです。あまりにもとりとめなく撮ったので、3ヶ月分まとめさせていただきます(^^;)。

2007年9月撮影分

  • 機上から見る雲
    9月撮影分です。主に久米島旅行で撮った写真になっています。

2007年4・5・6・7・8月撮影分

  • 夏の海
    相変わらずぶらぶら撮った写真です。ちなみにコミケの写真は入っていません。

2007年1・2・3月撮影分

  • 桜の風景・その11
    まだまだのんびり写真です(^^;)。なんか、撮っているのも楽しいですが、現像も楽しいですね。

2006年12月撮影分

  • 築地の町並み
    相変わらずR-D1メインでぶらぶら撮影したものを掲載していきます。紅葉も都心の方まで降りてきていますので、当初はそれを中心に…といったところになるかな?

2006年11月撮影分

  • P1020232
    距離計の狂いから一時期修理に出していたR-D1が帰ってきたので、ちらほらと撮影したものをアップします。
    でもなーんかぎこちないというか…写真に対する自分なりの立脚点がしっかりしてないというか…(^^;)。
    個人的にはしっかり楽しんでいるのでいいとは思うんですけれどね(^^;)。

2006年9月 石垣島周辺旅行

  • 車に積まれたエンジン
    9月下旬に石垣島及び周辺離島を旅してきたときの写真です。
    カメラはR-D1を修理に出していたので、LC1とF10です。Exifん時に機種が書いてないのはLC1と見てください(RAWを現像・エディットして保存すると、さすがにExifデータが残らないみたい)。明るいときにはLC1にはND8のフィルターを装着しています。

2006年6月撮影分

  • 富士山を臨む
    6月撮影分です。ちょこまかと撮っているのをあげていきます。
    色々なレンズも出てきますが、だいたい使うレンズが決まりつつあるような…。

2006年5月撮影分

  • 深川の風景
     ちょっと細かな撮影が入り組んでいる月なので、まとめてのアルバムにします。
     まず最初はくらやみ祭り。のんびり行ったせいか、人垣を越えられず、てんで山車とかの写真はありませんので、期待しないように(^^;)。
     次に有楽町あたりをぶらぶら歩きながら撮った写真、お台場や川越などと、色々取り混ぜてあります。

2006年4月 浅草・皇居前広場・銀座等

  • 紅い店先
    まだR-D1に慣れていないので、運動がてら、色々テスト撮影。その途上、Jupiter-12 35mmF2.8やアベノン28mmF3.5を買ってしまったり(^^;)。その他にはスナップショットスコパー25mmF4とカラーヘリアー75mmF2.5で撮影。

2006年4月 沖縄旅行

  • 赤壁
    買いたてのR-D1を片手に沖縄をうろついた時の写真です。 レンズは基本的にフォクトレンダーのUltron35mmF1.7。広角に写っているのはUltraWide-Hrliar12mmF5.6。飛行機の撮影など、一部望遠はNokton50mmF1.5。

2006年4月 三浦半島一周

  • トンネル入口
     三浦半島一周の旅ですが、お伴にR-D1も持っていきました。  この手の負担の大きい旅ではF10といった軽いデジカメの方が適しているんですが、買ったばかりだし(^^;)、カメラとして楽しむならこちらの方がいいですしねぇ…。  そんなわけでウェストポーチで出動です。カメラ用ポーチというのがあるんですな。一眼レフも入るタイプなので、スリムなR-D1だとレンズを数個入れてもまだ余裕があったりします。  ただ、便利ではあるんですが、ちょっとデカいんですよね。カメラが入る以上、仕方ないのですが。今回はまだ涼しかったから良いですが、今後は考えないといけないかもしれません。ムレるかも。  …で、レンズはウルトラワイド・ヘリアー12mmF5.6、Jupiter-12(35mm)といったところ。実はアベノン28mmも持っていましたが、今回は使いませんでした。 ※工事現場の写真、その3とその4が入れ替わっちゃってますが、そこらへんはうまく数字順に読んでください(^^;)。

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2007/01/16

さらなる底なし沼、その名は…

 M8を購入して落ち着くかと思いきや、自分でも結構写欲を抑えられないでいる。

 レンズ欲くらいは収まるかなぁ…と思ったら、ズミクロン50mmだのエルマリート135mmだの、やっぱり収まる傾向がない(^^;)。

 ただ、最近ここらへんはまだ浅い「沼」だということに気がついた。

 M8を購入するに当たっては、いくつか選択肢があった。無理して現金一括払いをすればビックカメラ等の方が安く買えるし、マップカメラの低金利ローンという手もある(R-D1は実際それだったし)。

 しかしそれでもあえて「高そう」な銀座店で購入したのは、そこでしか無いサービスを受けられるかも…という思惑があったのだ。

 実際、デジカメの使い方講座のようなのに出ることも出来て、ホワイトバランスのなんたるか…というのが学習できた。

 まぁここらへんは他の機会でも勉強できたと思うのだが、こういうのってきっかけってのが必要だからねぇ。


 そしてそういうお誘いの中に、プレミアムプリントサービスの説明会…というのもあった。

 簡潔に説明すれば、モノクロフィルムのプリントをプロのプリンター(フィルムプリントをしてくれる人。エプソンやキャノンのハードではない)とカウンセリングをかわしながら、より良いプリントに仕上げていく…というサービス。

 まぁ、これはライカのオーナーでなければ…という制約は一切無く、実際おいらも後日、TC-1で撮影したフィルムを持ち込んでいたりするので、ライカに関係なく利用していいサービスなのだが、銀座店に置いてある案内用紙一枚ではなんにしてもよくわからない…というサービスだったりする。

 モノクロプリントなので、ROUさんといった、昔、おそらく自分で暗室作業したような人ならピンと来るのだろうが、いかんせんデジカメからカメラの世界に入っていった身(昔、親父のマニュアルカメラ(親父がそれに凝っていた…のではなく、オート機能がまだ登場する以前の時代だったから)を借りて写真を撮っていた経験もあるのだが、短期間なのであえて無視)としては、暗室作業…以前にモノクロプリント自体がピンと来ない。

 ただ、なんのきっかけだったか思い出せないが、R-D1にカラーフィルタもシミュレーションできる秀逸なモノクロ撮影モードが搭載されていたこともあり(ちなみにM8はJPEGモードでのみ、「白黒撮影」というのが選択できるのみで、R-D1のような楽しみとしての、あるいは後で試行錯誤できるモノクロ撮影はできない…と思っていた方が良い)、モノクロプリントとはなんぞや?…という好奇心がたまたま発生したときにそういうお誘いがあったので、一も二もなく飛び込んでみた次第。


 そもそのカラー情報を簡単に載せてフィルムだろうがデジカメだろうが撮れる昨今、モノクロ撮影になにをこだわる必要があるのか?…という最初の疑念があった。

 しかしその疑念をプロのプリンターである久保元幸さんにぶつけてみれば、解消するかな?…という気軽な気持ちで出席したのだが、結論から言えばそういう疑念をぶつける暇無く説明会が進んでしまった(^^;)。

 ただ、有る程度のヒントや、自分の中で解消する材料などは提示された。

 情報量の多いカラーではなく、少なくしたモノクロにする意味は…と思っていたのだが、ここがそもそもの誤解で、いくつかのモノクロプリントの見本を見せられたのだが、これが非常に表情が豊か。

 デジタルばかり扱ってきたので「モノクロなんて所詮256階調」とか妙な刷り込みがあったのだが、考えてみればフィルムからプリントまでデジタルが介在しなければ、すべて薬品等の化学反応による色調変化ということで、256階調どころか無限に近い階調を持つわけで、カラーの情報量と意外と変わらないのでは…とも思えてくる。

 当然、露出を変えれば表情が変わり、用紙にこだわればさらに全体の印象も違ってくる。

 ともかく、デジタルには無い味わい…というか、表現力の深さに気づかされた感。ああ、こういう世界もあるのね。


 面白かったのはプラチナプリントか。プラチナ並みに珍しい手法でプリントする…とかいう意味かな…と思ったが、本当にプラチナを使ってプリントするらしい。

 考えてみれば、銀塩って言葉も実際に銀を使うからある言葉であるけれど、プラチナ…ってのは聞いたこと無かったな。

 しかしそれによってプリントされた写真は確かにプラチナのような神々しさ…というか、普通のモノクロでは感じない、暖かい味わいというかなめらかさというか…あるんだよなぁ…。金額もプラチナ級なのだろうが(^^;)…っていうか、それ以前にネガから等倍でしかプリントできない…という難しさもあるらしい。


 そういう説明を受けるにつれ、自分でもまずは試しにモノクロプリントを…という欲求がわき上がってくる。しかしこれから撮り直すのもなぁ…と思っていると、まずは既に撮ってあるモノクロフィルムでいいから持ってきんさいと言われた。


 …考えてみれば、そういえば数本、「試しに撮ってみるか…」という動機だけで撮ったモノクロフィルムが数本あったような。まだモノクロ写真のなんたるかをまったく自覚せずに、まぁでもカラーばかりというのもなんだからモノクロで撮ってみるか~…というノリだけで撮ったシロモノなのだが(^^;)。

 大した思い入れもなかったからそれっきりにしていたが、いい機会だし探し出してプリントしてもらうことにした。

 ちなみに頼んだ際にフィルム(実際にはベタ焼きという、ネガフィルムを並べ、そのままの大きさでポジ焼きしたもの)を眺めながら、どれとどれをどういう風に焼こう…という打合せも行った。はは~ん、これがカウンセリングというものか~。

 なんとはなしに写真を仕上げていく…という作業がなんたるものかわかってきた…というか、流れの一つが今までと違うクリエイティブな楽しみでもあるということがわかってきた。

 写真といえばシャッターを切った瞬間にすべてが決まるような感じがしていたけれど、デジタルならRAW現像といった後からの処理もあるわけで、フィルムならそれがプリント段階でもあるし、また「フィルム全体」としてどういう意図で人に見せるか…といったコンセプトを作り上げるといった一枚一枚単位で考えるとロストしがちな全体像といったものを考える、一歩引いた見方を行う機会にもなったり。

 カメラの何が面白いか…といえば、普段と同じ視点でものを捉えたり、逆に違う視点にしたり…と、色々な視点を構える面白さもあるわけだけれども、その視点自体を一歩引いてまた違う視点でそれを捉えてさらに練る…という作業でもあるわけで、ますますクリエイティブって感じ。

 そんなカウンセリングをしながらセレクションしていたら、けっこうな枚数に…(^^;)。まぁ、まずは試しだし、キャビネサイズで抑えたので、まぁどうにかなるのでは…<コストが(^^;)。

 ともあれ、とりあえずはできあがるのを待つばかり。


 思い出してみると、CG合宿(CGクリエーターの集いの場)でわたなべさんが35mmプリントやブローニーでの撮影プリントを持ち出してきたのがきっかけのような気がする。

 おいらも普段はWebで写真を公開している身なので、写真の素材にはことかかない。ただ、実際の集いの場で見せ合うアイテムとなると、当然実物としての実感のある「写真」、つまりプリント(スライドポジもあったような気がするが)があるとウケがいい…というか、話が進む。

 ノートPCのデータで写真を持っているより、実物を並べてケンケンがくがく話が出来る方が確かにいい。そのとき、かなり負けた感が(^^;)。

 こうなったら自分も、デジタルで撮ったにせよ、気に入ったモノをプリントしていこう…と決意した次第。

 ただ、再度わたなべさんに挑む(?)にしても、あちらがローライフレックスやツァイスニコン(だっけ?フォクトレンダーだっけ?)といったクラッシックカメラで本物のフィルムを持ってくるわけで、それにデジタルで立ち向かってもかなり不利(何が?(^^;))。

 何かわたなべさんに打ち勝つ別の球が欲しい…と思っていたところで、そうだ!モノクロだ!そしてプレミアムプリントだ!!…と思い立った次第。

 なにより、某県在住のわたなべさんは、おいそれと利用できないだろう(^^;)どういう有利なスタンスの取り方だ?。

 ただ、考えてみるとおいらもおいそれと利用できない。なにぶんにもコスト的にそうそう利用できないのだ。キャビネサイズでも1枚千円以上する。


 ただ、プリントができあがってくると、そのコストの理由というのがよくわかった。

 無論、一枚一枚について事前のカウンセリングで露出はこう、ここを強調したい…といったプリントの意向を伝えたり決めたりしていったんだけれど、「明るく」「暗く」はあくまで主観。相手がいくらプロだろうと、一発で「これだ!」というプリントを仕上げてくるのも難しい。

 …ので、露出を変えたものを複数用意して、どれがいい…とチョイスさせてくれた。なるほど、こりゃ確実だし、その分お金かかってますな(^^;)。ただ、これは安心できるのでいいっすね。あるいはそういうのが普通…って世界なのだろうか?>モノクロの世界orちゃんとしたプリントの世界

07011601 ともあれ、できあがってみると今回はキャビネサイズとはいえ、やはり説明会の時に見せられた、256階調ではない奥深さが…。また、実物としての所有感もあるねぇ。

 考えてみれば昔、モノクロ現像したときにもプリントはしてあるんだけれど、あのときはこれほどの感動はなかったな。今回は用紙も選択してあったりして普通のプリント用紙ではない…ということもあるので、それかもしれない。

07011602 プリンターでプリントアウトするときだって、用紙を選ぶとかなり出来自体が違ってくる。モノクロも用紙で活きてきたのかもしれないなぁ。

 所有欲としてはそれ以上に、ライカのロゴが入っているプリント用紙…ってことで満たされているかもしれないが…(^^;)。


 ちなみに今回はキャビネサイズのプリントだったんだけれど、プリントしてから「これは!」と思ったモノを六切り以上の大きさにしようと考えていた。ベタ焼きだとまだ大きくしたときのイメージが湧きにくいし。

 ただ、実際プリントしてみると、拡大を狙っていたシロモノがちとピンが甘かったり、大きくしても今回はどうかな…というものばかりだったので、今回はちと見送った。

07011603 セレクトしたとはいえフィルム3本からの抜粋だったので、初めてだからとはいえ…(^^;)結構な数のプリントをお願いしてしまい、結構なコストがかかっているので、これ以上…と物怖じしてしまったこともあるのだが(^^;)。

 ただ、まだモノクロに対して思い切りが無い頃に撮ったものでもあり、最初から「大きくプリントする!」…ということを前提に撮影、また現像していないこともあって、やはり「大きくするに値しない」印象のものばかりだった。

 まぁ1枚だけ、コスプレーヤーさんをロケで撮影したものがあって、うまくレイヤーさんが写っていないので(顔が若干見切れている)、進呈に値しないなぁ…というシロモノなのだが、写真としては結構面白い出来なので、その1枚くらいは機会あれば拡大してみようかなぁ…。


 あ、あと今回の反省点は、当時はてんで気にしてなかったんだけれど、モノクロフィルムをカラー現像したものらしくモノクロ現像の場合より粒子が粗くなってプリントされてしまうらしい。六切り前後までならたいしたこと無いらしいが、今後は気をつけたい。

 そもそもモノクロ現像できるところが少なくなっているそうだが、久保さんに頼めばもーまんたい。


 またこれも余談だが、フィルム感を出す…というか、フィルムの感光範囲よりちょっと広めにプリントするので、黒枠が出るプリントになっていたりする。

 無論、それを無くしてプリントすることも出来るのだが、他と違うプリント感…というのもそれによって出てくるので、あえて残すようにプリントしてもらった。

 その中に両親の写真もあって、せっかくなので渡したところ、「葬式用か?」と皮肉に受け取られてしまった(^^;)。何を深読みしているんだか…。


 ともあれ、今回のことで傾向…というか、全体の流れはわかった。次回に活かせる…というか、撮影する際から画をモノクロを活かすことを心がけたいと思うし、プリントしたから…というわけでもないが、なんとなくモノクロをどう活かしていこうか、自分なりに方向性が見えてきたつもり。

 正直いえば、今でもまだ暗中模索なのだが。

 例としては久保さんがカウンセリングの中で、例えば旅の中で、過程の随所でシャッターを切り、その思い出の連鎖を画像化して、思い出を蘇らすアイテムとしての写真を提案してくれた。モノクロがむしろカラーイメージを汚さないように、ディティールを補足する「思い出のインデックス」みたいな表現が良いだろうか。

 実際、フィルムカメラでばしゃばしゃ撮れるならそれもありだとは思う。

 しかしそれはデジカメにやらせるのに慣れている身。大体、モノクロフィルムも現像を含めればそれなりの値段(^^;)そこかよ。

 プリントするのはその中から抜粋…ということを考えれば、撮影枚数の制限はあまり気にしなくてもいいのだが、やはりフィルムと現像代のコストはかかってしまうわけで…。

 そうすると結果的にその用途では自分はデジタルに逃げてしまって、フィルムの優位性を自分の中で確立できない。

 もう少し違うスタンスを設定しよう。

 そこで自分としてはモノクロ撮影を「紙とペン」と思うことにした。

 考えてみればおいらの得意な絵は線画じゃん。「得意な絵」とか「線画」とかちょっとニュアンスが違うが(^^;)、手軽に描いている落書きを含めれば、カラー画像よりもはるかに多く線画を描いている。当然それらはスミ一色なわけで、モノクロに近い印象を持つ。

 なにかを描きたい…と思えばまず線画で表現し、それに必要なら着色を施すといった手順なわけで、「まず印象を残しておきたい」とか思えば、色のないイメージの方がむしろ性に合う。

 つまり、線画のスケッチを残したい…という気持ちの延長線上にモノクロ写真を捉えればいいのではないか…と思うことにした。

 やっとこさ、最初に書いていたけれど、「モノクロ写真とは何か」ということが自分の中で「とりあえず」(^^;)折り合いが付いた気がする。

 …というか、各自が各自なりの回答を見つける部類の問題だったのかも。

 もう一つ。あまり数撮らずに、ここぞ!…というところでシャッターというか、レリーズ一発にこめる入魂をデジタルと違うスタンスとして捉えたい。なにより、ピンとか外してないか、現像するまでわからない…というスリル(^^;)ぉぃ。

 そういうデジタルとの差別化も図りつつ、フィルム撮影を楽しんでみたい。


 そんなわけで、モノクロフィルムを放り込んだTC-1を忍ばせるようにした。

 フィルムを活かす…というか、いずれ拡大させるなら口径の大きいレンズ、おいらの手持ちの中で言えばベッサTかRという手もあるけれど、メインはデジタルカメラなので、サブに持ち歩くとなるとベッサでもちとデカい。

 L/Mマウントなら、せめてバルナックライカくらいの大きさにとどめたいが、手持ちだとTC-1かT3となるわけで、慣れているのはTC-1なので、とりあえずはそちらのコンパクトな筐体の常に持ってで歩ける…という利便性を活かすことにしたわけだ。

 大体、TC-1のレンズだってあなどれませんよ~?…たぶん(^^;)まだあまり使い切ったこと無いのでようわからん。

 まぁともあれ、ことあるごとに持って出かけ、スケッチしたい場面を狙って撮っている。必然的に一人旅の時が多くなるかな。友人と一緒に行くと、持っていてもなかなかそういう光景に目を留める余裕がないというか…(^^;)。

 とはいえ、一人旅でもそういうシャッターチャンスにはなかなか恵まれず、…というか、自然にデジタルで撮っていたりするので(^^;)、秋から撮り続けているが、36枚撮りで最近やっと20枚を越したところ。うーん、なかなか進まないなぁ。まぁ進んだところでばしばし現像・プリントできる話でもないので、そう急かさなくてもいいのだが(^^;)。

 ただ、あまり延ばし延ばししていてもなんなので、全部撮りきらなくても冬が終わりそうなところで区切ろうかな…と思う。秋冬フィルムっつーか(^^;)意味不明。

 で、このフィルムからは現像から久保さんにお願いしようと思っている。とはいえ、「現像するとき、何が写っているかわかると安心するから、出すときは教えて」と言われているが、何を撮っているか覚えていないという(^^;)ぉぃ。

 まぁ「秋から冬にかけての四季を追った(つもりの)風景写真が主体」とすればいいのかな。しかしフィルム2本目からはメモを同時に取っておかないといかんね。…うーん、アナログだなぁ(^^;)。


 …それにしても、最初に「底なし沼」がどーとか…と書いているが、プリントの何が「沼」か…って気もする。

 費用的にくらくらともしそうだが、それは「泥沼」ってだけで、底なしとは違う。

 何が底なしか…といえば、久保さん曰く。

 「凝ってきたら、私に頼まず、自分でプリントすればいい」

 …暗室を作れってことですか?

 さすがに自分で暗室を作る…のは昨今難しいらしいので(場所・廃液の処理など)、レンタルラボを借りるのが普通らしいんですけれど。

 しかしそれ以外、自分で紙を探し、そして自分で薬品を調合し、自分で焼く…という、まさにすべて自分で手作業。…ううっ、そこまでやりますか。

 本当はもっと詳しく聞いていたんだけれど、書ききれないというか、専門的すぎて覚えきれなかったというか。

 …た、たしかに底なしだわ(^^;)。すさまじいまでの沼っぷり。

 まぁ昔、写真部だったような人(自分で暗室作業をしていた人)は「当然、当然」とか思われるかもしれないが、今となってはかなりディープな世界…(…って言う割には「トライXで万全」とかのたまっていましたけれど(^^;))。

 ともあれ、その沼には足場を固め、適度に浸かる程度に湯温を確かめたら、とっとと出た方がいいかもしれぬ(^^;)。


#忘れそうなんだけれど、考えてみればデジタルで撮った(R-D1やM8)写真もプリントしないとね。全然プリントしてないや(^^;)。

 こっちは安いものなんだから(1枚30円くらい?)、さくさくやらんと~>をれ。

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コメント

ほぅ、ここが有名なソ連村かぁ、、。(挨拶)

デジ1眼にレンズ2本とローライ持って宮古島に行って後悔したよ。

モノクロ良いね、僕は一度だけ撮ったけどよく分からなかったよ。
今度プリントみせてね。

深い・・・・深すぎる!
迂闊にモノクロ記事なんか書くんじゃなかったと後悔しています(^^;ゞ
一部セピアでも試してみたんですが、モノクロの方が断然面白いですね。
ハイライトをいかに捉えるか?どう活かすか?と、カラー画像以上に神経使ってた気がします。
この面白さは何だろうと自分でも考えてたんですけど、『線画のスケッチ』と聞いてなるほどと思いました。
漫画に近い感覚の面白さ?

それと、さすがに本格プリントはちょっと考えてしまいますが(^^;ゞ、モノクロならばカラーインク代は節約できますし、
自宅でプリントアウトしていいかもと。
人に見せる時はやっぱりプリントがいいですよね。
さて、まずはプリンター選定から考えねば・・・・。<持ってないのかよ(爆

宮古島ならドイツ村でしょ。(挨拶)

私の場合、宮古島に持っていって一番重宝したのは防水カメラなのですが…(^^;)。

勿論プリントは機会あるときにお見せします。あるいは上京の時にライカ銀座店の2階のギャラリーを覗いてみるのもいいかも。大概有名カメラマンのモノクロ写真とか飾ってあるし。

無論、DFR.さんも。くっくっく、銀塩プリントのスゴさを味わってもらいましょう。とても「デジカメ+家庭用プリンター」で満足できないくらいに(^^;)。

しかしキャビネサイズは迫力不足なんだよなー。六切りくらいは欲しいが、それでも自転車の旅にはちと持ち出しにくい(^^;)。

以前どこかでアンセル・アダムスのオリジナル・プリント
(本人が焼いたのではないでしょうが)を見たのですが、
絶句。凄まじいのですよ、絵そのものが。
大判なので恐るべき解像度、そしてその中の階調の美しさ。
機会があれば是非オリジナルをご覧ください。
www.iwanami.co.jp/hensyu/art/compartment/adams/top.html

む、なんか微妙にDFR.さんにタイムリーな記事を発見。

http://dc.watch.impress.co.jp/cda/accessories/2007/01/19/5398.html

うーん、銀塩に勧誘したいんだけれどなぁ(^^;)。まぁ、どうしても自家印刷で…というのなら、ここの記事中の推奨プリンタとか見ればいいかも。

…用紙からプリンタを選ぶのか…(^^;)。…とか言いつつ、若干私も心惹かれてますが(^^;)PM-4000PXあたりか?置き場所が無ぇか。

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今回の境川CR写真はちょっと趣向を変えて、13日の記事写真以外をほぼ全てモノクロで撮ってみました。 露出補正するのが楽しい〜w [続きを読む]

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