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写真ピックアップ2012/04-05

  • 夜の桜
    2009年初頭までは定期的に写真を掲載していたのですが、その後サボってしまいました。写真自体は折を見て撮影していたので、現在からお気に入りなどをピックアップして掲載していきます。ファイル名は特に撮影時期ではありませんので念のため。

2009年1・2・3月撮影分

  • L1000050
    2009年になっても相変わらずぶらぶら撮った写真に終始すると思いますが、ご勘弁のほどを(^^;)。

2008年10・11・12月撮影分

  • 皆が見ないコミケの顔・その5
    D-LUX4も加わっての、バラエティに富んだ写真アルバムに…なるはず?ただ、MPはフィルムなので、掲載する予定はありません。

2008年7・8・9月撮影分

  • 祭り
    一番忙しい四半期につき、写真は少なめになるかと思います。とはいえ、新レンズを使ったりして多少浮かれてはいるかな?(^^;)

2008年4・5・6月撮影分

  • 単線のある風景
    4、5、6月分です。特に説明も無いのですが…(^^;)。まぁのんびりスナップをアップしていく…予定かと。

2008年1・2・3月撮影分

  • 円覚寺・その4
    相変わらずぶらぶら撮っています。面倒なんで、これからは3か月分、まとめようかな。

2007年10・11・12月撮影分

  • 来年に向かって歩く
    相変わらずぶらぶら撮ったものです。あまりにもとりとめなく撮ったので、3ヶ月分まとめさせていただきます(^^;)。

2007年9月撮影分

  • 機上から見る雲
    9月撮影分です。主に久米島旅行で撮った写真になっています。

2007年4・5・6・7・8月撮影分

  • 夏の海
    相変わらずぶらぶら撮った写真です。ちなみにコミケの写真は入っていません。

2007年1・2・3月撮影分

  • 桜の風景・その11
    まだまだのんびり写真です(^^;)。なんか、撮っているのも楽しいですが、現像も楽しいですね。

2006年12月撮影分

  • 築地の町並み
    相変わらずR-D1メインでぶらぶら撮影したものを掲載していきます。紅葉も都心の方まで降りてきていますので、当初はそれを中心に…といったところになるかな?

2006年11月撮影分

  • P1020232
    距離計の狂いから一時期修理に出していたR-D1が帰ってきたので、ちらほらと撮影したものをアップします。
    でもなーんかぎこちないというか…写真に対する自分なりの立脚点がしっかりしてないというか…(^^;)。
    個人的にはしっかり楽しんでいるのでいいとは思うんですけれどね(^^;)。

2006年9月 石垣島周辺旅行

  • 車に積まれたエンジン
    9月下旬に石垣島及び周辺離島を旅してきたときの写真です。
    カメラはR-D1を修理に出していたので、LC1とF10です。Exifん時に機種が書いてないのはLC1と見てください(RAWを現像・エディットして保存すると、さすがにExifデータが残らないみたい)。明るいときにはLC1にはND8のフィルターを装着しています。

2006年6月撮影分

  • 富士山を臨む
    6月撮影分です。ちょこまかと撮っているのをあげていきます。
    色々なレンズも出てきますが、だいたい使うレンズが決まりつつあるような…。

2006年5月撮影分

  • 深川の風景
     ちょっと細かな撮影が入り組んでいる月なので、まとめてのアルバムにします。
     まず最初はくらやみ祭り。のんびり行ったせいか、人垣を越えられず、てんで山車とかの写真はありませんので、期待しないように(^^;)。
     次に有楽町あたりをぶらぶら歩きながら撮った写真、お台場や川越などと、色々取り混ぜてあります。

2006年4月 浅草・皇居前広場・銀座等

  • 紅い店先
    まだR-D1に慣れていないので、運動がてら、色々テスト撮影。その途上、Jupiter-12 35mmF2.8やアベノン28mmF3.5を買ってしまったり(^^;)。その他にはスナップショットスコパー25mmF4とカラーヘリアー75mmF2.5で撮影。

2006年4月 沖縄旅行

  • 赤壁
    買いたてのR-D1を片手に沖縄をうろついた時の写真です。 レンズは基本的にフォクトレンダーのUltron35mmF1.7。広角に写っているのはUltraWide-Hrliar12mmF5.6。飛行機の撮影など、一部望遠はNokton50mmF1.5。

2006年4月 三浦半島一周

  • トンネル入口
     三浦半島一周の旅ですが、お伴にR-D1も持っていきました。  この手の負担の大きい旅ではF10といった軽いデジカメの方が適しているんですが、買ったばかりだし(^^;)、カメラとして楽しむならこちらの方がいいですしねぇ…。  そんなわけでウェストポーチで出動です。カメラ用ポーチというのがあるんですな。一眼レフも入るタイプなので、スリムなR-D1だとレンズを数個入れてもまだ余裕があったりします。  ただ、便利ではあるんですが、ちょっとデカいんですよね。カメラが入る以上、仕方ないのですが。今回はまだ涼しかったから良いですが、今後は考えないといけないかもしれません。ムレるかも。  …で、レンズはウルトラワイド・ヘリアー12mmF5.6、Jupiter-12(35mm)といったところ。実はアベノン28mmも持っていましたが、今回は使いませんでした。 ※工事現場の写真、その3とその4が入れ替わっちゃってますが、そこらへんはうまく数字順に読んでください(^^;)。

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2006/12/28

M8エレジー

※この記事は、M8予約当初から購入前日まで書きためたテキストをまとめたものである。記事の掲載こそ購入後になっているが、記載、編集は購入前と見て読んでいただきたい。

 あと、かなりの長文で、そもそもカメラの話しか出てこないので、興味のない方は読み飛ばした方がいいですよ?

●発端
 元々の発端はR-D1の距離計ズレでした。8月にポートレートをばしばし撮る機会がありました。…まぁ、コミケのコスプレなんですが(^^;)。

 で、撮ってみるとどうもピンを外している写真が多い。この頃は標準の明るいレンズを入手したてで、F1.4開放でばしばし撮っていたものだから、被写界深度がかなり浅い。

 確認してみると距離計がズレていました。大体50cmのズレ。もう開放側の写真はほとんど全滅。まぁ画素数の少ないカメラなので、ソフトフォーカスだの、レンズの味だの言ってしまえばごまかせそうな気がしないでもないのですが(^^;)ぉぃ。

 で、当然そのままではいけませんので距離計を直す必要があったのですが…自前でやったら失敗し、メーカーに頼んだらその影響で保証外になってしまい、有償修理。…とほほ。皆さん、真似しないでね。

 まぁそれは高く付いた授業料…ということで納得させてますが、問題は今後です。

 いくらレンジファインダーとはいえ、そうそう距離計もズレが生じるものではありません。現在はオーバーホールもかねたようなものですから、むしろ購入時よりも調子良く、ピンもばしばし合って問題有りません。

 思い返してみれば、結構頻繁に、鞄に入れた状態とはいえ、自転車のカゴに入れて長距離持ち出していたので、その際の振動で距離計が狂ったのかもしれません。そこらへんの推察を行って以来、少なくとも自転車のカゴに放り込むと言うことは慎み、またどうしても持ち出したい場合は鞄を体にくくりつけて、自分の体をショックアブソーバ代わりにする…といったことをして、ズレ軽減を図っています。

 おかげで今のところは目立ったズレは出ていません。

 ただ、いずれはまた修理に出さなくてはならないでしょう。

 問題なのはそのときに何かイベントがあったりしたらどーすんの…ということです。

 先の修理の時は実は石垣島旅行というのとバッティングしてしまいました。逆に言えば、それがあるからなんとか自前で直して修理期間を短く済まそう…と焦った結果が逆効果だった…ってことなのですが。

 またそんなせっかくの使いどころで使えない…という悲劇は迎えたくない。

 まぁ某氏に言わせれば「そんな高いカメラなんだから、ショップかメーカーにゴネて代替機とか出してもらえばいいんだよ」ということなんですが、やっぱ手になじんだ機の方が良かったり(変わらないと思うが(^^;))、「人の物」と思うとどうも思い切りのある使い方出来なくって、どーも…。


●M8所有の発想
 そんなわけで、「もう一台」欲しいといったところ。修理中も「もう一台」で撮影をこなす…といった次第。

 これまた某氏の言うところの「プロだったら同じのを2台持つ」ってのに習うという手もあるわけで、R-D1(s)のもう一台購入も考えてみた。プロ…ってわけではないけれど、お気に入りをいつでも使えるように…って安心感は欲しいしね。

 ただ、まったく同じモノ…というのも面白みが…。大体プロじゃねーし。


 そんなことを考えていたところにながれてきたニュースがM8の発表…というわけです。…そう、おいらから見てM8は「R-D1の予備機」なわけです(^^;)ぉぃぉぃ。

 まぁモノを実際手にしたら話は別にはなるだろうけれど、そこらへんの位置づけは…。ただ、操作性の違い(片方はアナログに徹底的にこだわり、片方はデジタルたる操作感をできるだけ取り入れたり)が性格付けも分けているわけで。

 それでいて同じRFで、レンズはほぼ共通で使える。…各々楽しめそうな気が。


●M8との苦悩の始まり…
 しかし最大のネックは当然のことながら価格で、色々悩んだところなんだけれど、某銀座店(^^;)でとある解決策を提示され(詳しく書けませんが)、それが結構衝撃的で、気がついたら…予約していました(^^;)。それが11月の始め。


 もうその時点でM8の価格等の発表からしばらく経ってからの予約だったので、遅めの予約エントリーであり、出荷数によっては12月、ヘタすれば翌年…という忠告もあった。まぁそれは仕方ない。発表から見れば、本当に予約、遅かったんだから。

 そしてしばらく、11月の2週、3週となってくると、そこはかとなく「11月22日発売」という噂が耳に入ってきた。

 それとは別に、実は11月19日に別件で銀座店に赴き、「それくらいには出るんじゃないですかねぇ…」というスタッフの話も聞いていた。

 なので、19日、20日あたりでは正式発表をわくわくしながら待っていた。考えてみれば、まず手に入らないのに(^^;)。


●錯綜する情報と、皆無の大本営発表
 しかし、いずれ手に入るM8の情報をネット上で収集していると、ちらほらと発売延期の話が11月21日あたりから目に付くようになってきた。

 元々はライカ本社の掲示板で持ち上がった話らしいが、英語やらドイツ語なんて介せないので、R-D1の掲示板やライカジャパンに近いと思われる人のblogなどを経由して、そういうお話が聞き及んできたわけ。


 その時期、アメリカなど欧米ではすでに発売済みだったので、発売延期という事態などあまり気にしてなかったのだが、先に製品を使用していた先で諸問題が噴出していたらしい。

 …が、当然(^^;)英文が読めないのでわからない。よって、時系列やライカの対応もよくわからず、経緯が皆目見当が付かない。

 いずれにせよその辺のニュースリリースが無い(日本語で読めるものが無い…という意)以上、どうしようもない。

 まぁ俺も日本の窓口に問い合わせればいいんだろうけれど。しかしネット上のどこのソースかわからん話を持ち出してもなぁ…と(この時点ではライカの公式サイトの掲示板が発信元とは知らなかった)。

 大体「E03CAというのをネット上で知ったんですけれど…」とauショップに問い合わせたときもどーもやりにくかったし。やっぱ何とはなしにマスコミ系のページがネタ元でもなければ、それで店舗に問い合わせる…ってのはできんな、俺。

 しかし、上手く問い合わせたところで、延期情報が流れる2日前まで「明明後日には出るんじゃないかなぁ…」というスタッフから、アテになる情報が得られるのだろうか?


 ある人が11月21日に確認したところ、問題対処版を再入荷する予定なので、11月中の出荷が出来る…という銀座店の対応があったという話もあった。

 まぁそれもネット上の話なんだけれど、もしその通りならば、M8発表のニュースリリースでは11月下旬という発表だったので、そういうことならニュースリリースを改めて出す必要は無い…というのはわかる。

 しかしなんらかのアナウンスが無いと、不安で不安で…。もう少しマメに情報提供があってもいいような気もするのだが…。

 そんな、こちらがネットに踊らされているような気がしないでもない11月22日。


●延期と延期の理由
 やがて月日が経ち、11月24日に銀座店から電話があり、延期との連絡が。販売店対応と考えれば、普通の対応ではある。しかし、あまり詳細な内容は話してくれなかった。「なんで?」とこちらも聞かなかったんだけれども(^^;)。

 正式アナウンスが無い状態、あるいは英文リリースが出ていたのかもしれないが、こちとら日本人だし、大体日本代理店に予約したんだから、なにがしかの日本語リリースは欲しいところ。そこら辺はちゃんとして欲しかったなぁ…。

 一応この時点でもネット上で徐々に状況が見えてきた、M8の問題。とはいえ、それらを信用して良いのか悪いのかも見えてこない。

 そんな折、ようやっと11月28日に

ライカカメラジャパン、M8を12月に発売延期
~ノイズ対策を追加。赤外線対策にUV/IRフィルターを無償配布

 といった記事が出てきた。4日後かよ。うーん…。

 単なる「生産の遅れによる発売の延期」なら大した問題でもないが、先行発売した国からクレームが多発して、その対応…となると、未発売のところでも説明が必要でしょう。

 量販店はともかく、直接代理店の銀座店とかは、なにかしらのリリースを直接予約者などに対して、「言われなくても」なんか情報を流して欲しかったなぁ…。


●わき上がる問題点の疑問
 ともかく、PC Watchの記事を読んでみた。

 複数の問題点が持ち上がっているが、いくつかの問題はファームウェアのバージョンアップでクリアになりそう。

 ホワイトバランスについては不安定…という話もあるが、それは別にこのカメラに限ったことではないし、RAWなら後で修正、JPEGでも有る程度色調整で補正できるし、あまり不安には感じていない。

 まぁR-D1みたく、そこらへんの設定を簡単に変更できる操作ボタンが欲しかったところだけれど。


 しかし、ついて回るのが赤外線問題の模様。マゼンタ被りって何?

 また記事中、

> またライカカメラジャパンでは、焦点距離16~35mmまでのレンズを使うときは、UV/IRフィルター、6bitコード付きレンズ、バージョン1.10以降のファームウェアを組み合わせることを推奨している。こうしたファームウェアは今後も必要に応じて提供するという。

 とあるのはどういうことか?

 よくわからんので、ライカジャパンに11月28日中にメールしてみた。電話だと長くなりそうだし、要領を得ない話になるかもしれないから。

 ただ、この手の対応をしてくれる部署のアドレスがよくわからなかったので、電話番号でいえば代表番号みたいなところに送ってしまったので、あまり迅速な対応を期待しないようにした。

 で、12月1日に電話があったみたい。携帯の着信に気づかず、留守電になってしまったよう(^^;)。そんなんで、翌日2日に話をした。


 一応この段ではマゼンタ被りについてはネット上で別のデジカメ等の検証記事などを読んで、多少は理解が進んでいたつもり。

 話を聞いてみれば、大体特定の照明(赤外線が頻繁に出るライト)下で、特定の素材の黒い衣装(とある種類の化学繊維だけれど、比較的シェアが大きい)に影響をする…という他の(赤外線が問題になる)デジカメと同じ程度の影響…ということであまり気にしないようにしようかな…という気が。

 まぁそれでも問題になるようならIRフィルタの登場…ということになるんだけれど、室内での撮影となるとレンズも限定されるだろうから(広角か、標準)、2種類のフィルタで…ってことであればどうにかなるかなぁ…とポジティブに考えてみた。

 また、広角レンズ装着時云々の話は、「6bitコードのレンズを付けた場合、補正機能がIRフィルタ前提で最適に動くように調整される」…ということらしい。

 おいらの心配としては「はるかに数の多い6bitコード無しのレンズが“とりあえず動きますよ(撮影できますよ)”から“使えなくなりますね(ぐだぐだな写りにしかならない)”という変更」になるのかどうか…ってのが心配だった。

 しかし6bitコード挙動時でIRフィルタ前提になった…ってことであれば、それ以外は変更無し…という解釈をすれば、とりたてて問題ではない…と思うので、まぁ…いいかな…と。


 ただ、そこらへんの話を銀座店の人としていたんだけれど、どーも向こうも推測で話をしているらしい。そういう問題の情報がちゃんと卸されていない…という話も聞いているので、それもどうなのよ…という気が…。


 まぁとりあえず「さして問題にならないであろう」という結論を導き出し、段々と、M8フィーバーが自分の中でわき起こってきた。カメラ雑誌を購入し、有る程度予習をはじめたりも(^^;)。

 …思えばこの頃が一番幸せだったなぁ…。


●悶々とした日々と、モノの買い方
 追って、12月14日に銀座から電話があった。翌15日より発売開始のものの、数量的に私まで回ってこない旨のお知らせだった。ただ、年内に再入荷の予定があり、その際には順番が回ってくるかもしれない…とのことだった。

 表面上は平静を装って、そもそも事前にそのように聞かされてはいたので覚悟はしていたが、やはり入手がかなわない点でかなりブルーに。

 別に使用しなければならない用事などはないのだが、なんか待たされているとものすごくつらい。


 考えてみると、モノを買うときの行動ってば思いついたら購入し、思いついたときに使用する気まぐれな身。まぁ昨今はさすがに後先の検証を行ってのこととしているけれど、「予約して待つ」といった買い方はあまりした覚えがないし、しようとも考える人間ではなかった。

 今回は特に、こうも待たされる買い方は本当に性に合わないと痛感した。なんかもう、気になって気になって他のことが手に付かない…(シングルタスク)。

 今後はほんと、モノの買い方を考えよう。本当に柄でもない買い方だ…。

 まず、世に出てから購入を考える。発売の発表などは参考程度にして、それっきり…とか。

 まぁ…今回に限っては最初の事情で予約しちゃったんだよなぁ…。今後はヤメよう、今回のような経緯があっても。

 また、例え予約しないと発売日に手に入らないとわかっていても。さすがに超限定版というか、初版限定生産とかは別だが…(^^;)。


●再燃する赤外線問題
 …で、12月15日の発売では、再延期…というのはさすがに無かったようだが、本当にわずかながらの出荷数だったらしい。

 それでも何人かの試写データがネット上で公開された。

 まだ安定してないというか、古いレンズで撮ったのから、最新鋭のレンズで撮ったのまで。…っていうか、そもそもWebにアップロードするときの縮小オプションが荒く設定してないか?…というものまで(^^;)。

 ともあれ、描写についてはなんとも言い難い。撮る人の腕やそのときの環境も影響するしねぇ。シャープなものはシャープだし、荒いものは荒い。レンズの素性をまんま表すカメラということだろうか。まぁそれはそれで面白そうだが。


 ただ、赤外線問題が意外と簡単に表面化することも判明。

 某所にアップされたサンプルでは炭火で焼き鳥を焼いている様が写されていたが、炭火の色が見たこともない色になっていた。考えてみれば、普段見ている色以上に遠赤外線を放射している炭火なのだから、それはそれは明るく周りを照らしているのだろう。

 その炭火に照らされる店員の服の色がいい表現をすれば見たこともない幻想的な色合い、悪く言えば得体の知れない描写になってしまっていた。

 タバコの火すら、なにか間違った発光ダイオードのようなことに…。

 赤外線問題は特定条件でまれに…ということで、特定光源、スタジオの照明くらいの話かな…と思っていたのだが、考えてみれば赤外線を出している光源などは少なからず「見た目と違う明るさ」を醸し出すわけで、それらの環境下では簡単に問題が出て、それも洒落にならない描写になってしまう…ってことに気がついた。

 まぁ考えてみれば炭火のあるお店にはそうそう行かないし、タバコ吸う友人も余りいないし、吸ってるところにあまり同席しないので、このケースと同等の問題には遭遇しにくいとは思うが、例えば初詣とかで夜間に幻想的な神社を写そうとしたとき、近くでたき火とかしていたらどうなるのか…とか思うと…。

 こうなってくるとともかくIRフィルタが早いところ欲しいところ。フィルタ装備も面倒ではあるが…問題解決の方が優先っぽい。

 しかしフィルタ配付が2月…ってのはこうなってくると遅く感じるなぁ…。早くなんねーかな…。結構ニッチな口径だから、一般のIRフィルタもあまり市場に無いか、高かったりするんだよなぁ…。


 そんな12月18日、赤外線問題に関し、ある種の解決策の一つが提示された。こちらのblogに記載がある。

M8 マゼンタ被り検証

 赤外線が問題になるような場所で緑色がどうこうというシチュエーションがあまり思いつかないが、これなら万事解決しそう…って、俺もちょっと暴走しているな(^^;)。

 万事が万事、これで解決するとは思わない方が良い…のかな?マゼンタ被りする中でいくつかは多少緑色がどうにかなってしまうかもしれないけれど、調整できるものがある…と考えた方が良さそう…かな?

 基本はIRフィルタってことなんだろうけれど、しかしレンズが多いと難儀な部分もあるしなぁ…。

 あ、あと野本さんのblogでは

M8 来ちゃった、、。

のコメント欄あたりも重要。

 いやもう、まだM8入手前ではありますけれど、野本様さまであります、いやホントに。


 ただ、気をつけたいのは、未だに「カラープロファイル」というものの仕組みを理解していないおいらだったりする(^^;)。

 …銀座店でこのあたりの講義とかしてくれないかな(^^;)


●超情緒不安定な時期
 そして12月20日に、その日に入荷しておいらまで順番が回ってきたとの電話があった。

 これに関しては事前に連絡がなかった。入荷当日に入荷あるいは入荷数が初めてわかった…ということだろうか?出荷数とかあらかじめ本社から通知とか来ないのだろうか?…と疑問に思う…のだが。

 しかし水曜なのですぐに取りに行くわけにもいかない。たまたま週末に近所に行く用事があったので、そのついでに寄るような話をした。


 しかしこの頃になるとこの件に関し、かなり情緒不安定になっていた。

 今まで書いてきたように、単に予約して品が入荷するのを待つだけのはずなのに、色々ありすぎて買うべきか買わざるべきか考えていたところ、躁鬱病のように
・M8欲しい
・M8もう要らない
という感情が交互にわき上がるようになり、分単位でころころ変わっていたり、どちらがどっちと自分でも気持ちの制御が効かない状態が続いていた。

 まぁあくまでM8だけの話で、他のことに関しては平常でしたよ?…というかいつも通りというか(^^;)。あくまでM8への考えるところ…ってことであってね。


●ライカのブランドはどこまで…
 また、前述の経緯の中では触れなかったが、LC1の問題も少なからず精神的に影響を及ぼしていた。

 おいらも所有しているパナソニックのLC1だが、CCDの異常が判明し、故障機対象の無償交換などが始まっている…のは以前書いたとおり。

LC1重要メモ

 その後、一部の情報では無償交換期間が今後2年間のみらしい。そりはちっと不誠実でない?…という気も。まぁあまり長く設定していると、経年劣化の混じってくるから…ということなのかな?それでも有償修理でもまだしてくれるのならいいが、そもそも補修部品は保つのだろうか?

 そのあたりの不安も先のリンク先に書いているけれど、M8もどうなのよ。

 果たして何年使えるカメラなのか…と。


 画素数とか、1.33倍の比率…という規格がいずれ陳腐化するのはまぁ良しとしよう。

 しかし、カメラはそういう数値で表すスペック以外のフィーリングがマッチして使い続ける…というのもある。LC1がそうだったし、R-D1もそう。おそらくM8もそうなると思うのだが、しかし製品寿命として短いシロモノだったらどうなのだろう?

 修理に金がかかるのは仕方ないとしても、その修理すら不可能になるのが早かったりすると、果たして気を許していいのだろうか?投資に見合うカメラなのか…という不安がよぎってくるわけだ。

 カメラも製造中は補修部品を保持するだろうが、製造終了後は?日本では5年か7年の保存期間らしいが、ドイツともなればどうなのか?

 距離計あたりは末永く見てもらえると思うが、そもそもCCDはコダック製ということだし、それはいつまで製造してくれるのか、残してくれるのか?

 そんじょそこらのデジカメと同じくらいの製品寿命しかないものにこれから50万円以上の金をかけられるものなのか?


 …とまぁ意気込んではみたものの、ちっと冷静になってみよう。

 つい、数十年前のクラッシックカメラが「まだ使えますよ」と中野や新宿、銀座あたりに並んでいるのを見ると、カメラは50年単位で使えるモノ…と誤解しそうだけれど、あれは純然たる(?)機械式で、パーツをいざとなれば自作できるからまだ修理できるのであって。

 最近の身近な普通のカメラでは、少なからず電子パーツを使っている筐体が大勢を占めるわけで、そうなればクラッシックカメラのような「寿命」にはかなわないはず。機械式では限界のある機能を電子式のパーツで恩恵を受けているのだから、それくらいは排他的に考えないとね。で、現行以上に電子部品が多く含まれるM8に高望みしちゃぁいかん。それは自覚できる。

 ただ、LC1並みの寿命でもイヤだ(もうCCDは作られていないと聞くしなぁ…)。

 ライカからすればM8はM7と同列のカメラという位置づけなのだろうが、M7っていつから出ているんだ?その前のM6も面倒(修理)を見てくれていたりするのだろうか?同じ金額(デジタルとアナログの価格差は別に考えるとして)のカメラと同等に永く面倒を見続けてくれるのだろうか?

 そこらへんこそ、「ブランド」の冠の見極めをユーザー側がしないといかんのか?

 …しかし、初めてのライカだし、なんだかんだ言っても「デジカメ」ということを考えると、どーしても疑念がわき上がる。

 その辺の回答をなにかしらの形で得られないと、どうしても決心がつかない。なにぶんにも久しぶりに高い買い物だし…。


●モノを買う迷い
 そんな不安定な気持ちでいたものだから、銀座店からの入荷の知らせの電話にはからずも「キャンセルするかも」という返事をしてしまった。

 まぁそのときは本当にそういう気分だったもんで。

 その後「やっぱ買おう」「いやいや、M9とかまで様子見た方がいいんじゃないか?」「しかし金で時間は買えないしなぁ」「その金で別のもの(X60Tとか(^^;)SXGA+モデルが出ない限りは関係ないけれど)を買ってもいいんじゃないか」と、結局また結論のでない一人問答。

 かなり迷っている。

 迷いすぎたので整理する意味でこの記事を書いてみた…ら、相当自分を見失っていることに気づいた(^^;)。最初の方なんか忘れていたよ。何のためにM8を買おうとしたのか。そーか、R-D1の予備機か(^^;)。

 それでも初々しい気持ちが見て取れるなぁ(^^;)なんやねん。

 自分なりの論点もそれなりに明確になってきたから、書き記した意味はあったかな。ただ、結論は出てないけれど。あとはもう銀座店に出向いて、その時の対応(↑の疑念の回答とか)と気分次第…だな。


※ここまでが購入前に記載した記事になります。

 基本的に当時の記載そのままに掲載していますが、相当精神的に参っている時期に書いたために不穏当な記載になっていた部分については、削除してある部分もあります。

 有る意味正確な心理描写にはなっていませんが、ご了承ください。

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コメント

うむぅ、身悶えするような精神的ハイプレッシャーだったんですね。IR問題なんてのがあること知りませんでした。しかしたかがカメラ(といってもライカだけど)に精神の安定を乱されるっていうのも考えもの。という訳で「プロだったら同じのを2台持つ」路線に走ることにしました。プロじゃないけど。(^^;)

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