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写真ピックアップ2012/04-05

  • 夜の桜
    2009年初頭までは定期的に写真を掲載していたのですが、その後サボってしまいました。写真自体は折を見て撮影していたので、現在からお気に入りなどをピックアップして掲載していきます。ファイル名は特に撮影時期ではありませんので念のため。

2009年1・2・3月撮影分

  • L1000050
    2009年になっても相変わらずぶらぶら撮った写真に終始すると思いますが、ご勘弁のほどを(^^;)。

2008年10・11・12月撮影分

  • 皆が見ないコミケの顔・その5
    D-LUX4も加わっての、バラエティに富んだ写真アルバムに…なるはず?ただ、MPはフィルムなので、掲載する予定はありません。

2008年7・8・9月撮影分

  • 祭り
    一番忙しい四半期につき、写真は少なめになるかと思います。とはいえ、新レンズを使ったりして多少浮かれてはいるかな?(^^;)

2008年4・5・6月撮影分

  • 単線のある風景
    4、5、6月分です。特に説明も無いのですが…(^^;)。まぁのんびりスナップをアップしていく…予定かと。

2008年1・2・3月撮影分

  • 円覚寺・その4
    相変わらずぶらぶら撮っています。面倒なんで、これからは3か月分、まとめようかな。

2007年10・11・12月撮影分

  • 来年に向かって歩く
    相変わらずぶらぶら撮ったものです。あまりにもとりとめなく撮ったので、3ヶ月分まとめさせていただきます(^^;)。

2007年9月撮影分

  • 機上から見る雲
    9月撮影分です。主に久米島旅行で撮った写真になっています。

2007年4・5・6・7・8月撮影分

  • 夏の海
    相変わらずぶらぶら撮った写真です。ちなみにコミケの写真は入っていません。

2007年1・2・3月撮影分

  • 桜の風景・その11
    まだまだのんびり写真です(^^;)。なんか、撮っているのも楽しいですが、現像も楽しいですね。

2006年12月撮影分

  • 築地の町並み
    相変わらずR-D1メインでぶらぶら撮影したものを掲載していきます。紅葉も都心の方まで降りてきていますので、当初はそれを中心に…といったところになるかな?

2006年11月撮影分

  • P1020232
    距離計の狂いから一時期修理に出していたR-D1が帰ってきたので、ちらほらと撮影したものをアップします。
    でもなーんかぎこちないというか…写真に対する自分なりの立脚点がしっかりしてないというか…(^^;)。
    個人的にはしっかり楽しんでいるのでいいとは思うんですけれどね(^^;)。

2006年9月 石垣島周辺旅行

  • 車に積まれたエンジン
    9月下旬に石垣島及び周辺離島を旅してきたときの写真です。
    カメラはR-D1を修理に出していたので、LC1とF10です。Exifん時に機種が書いてないのはLC1と見てください(RAWを現像・エディットして保存すると、さすがにExifデータが残らないみたい)。明るいときにはLC1にはND8のフィルターを装着しています。

2006年6月撮影分

  • 富士山を臨む
    6月撮影分です。ちょこまかと撮っているのをあげていきます。
    色々なレンズも出てきますが、だいたい使うレンズが決まりつつあるような…。

2006年5月撮影分

  • 深川の風景
     ちょっと細かな撮影が入り組んでいる月なので、まとめてのアルバムにします。
     まず最初はくらやみ祭り。のんびり行ったせいか、人垣を越えられず、てんで山車とかの写真はありませんので、期待しないように(^^;)。
     次に有楽町あたりをぶらぶら歩きながら撮った写真、お台場や川越などと、色々取り混ぜてあります。

2006年4月 浅草・皇居前広場・銀座等

  • 紅い店先
    まだR-D1に慣れていないので、運動がてら、色々テスト撮影。その途上、Jupiter-12 35mmF2.8やアベノン28mmF3.5を買ってしまったり(^^;)。その他にはスナップショットスコパー25mmF4とカラーヘリアー75mmF2.5で撮影。

2006年4月 沖縄旅行

  • 赤壁
    買いたてのR-D1を片手に沖縄をうろついた時の写真です。 レンズは基本的にフォクトレンダーのUltron35mmF1.7。広角に写っているのはUltraWide-Hrliar12mmF5.6。飛行機の撮影など、一部望遠はNokton50mmF1.5。

2006年4月 三浦半島一周

  • トンネル入口
     三浦半島一周の旅ですが、お伴にR-D1も持っていきました。  この手の負担の大きい旅ではF10といった軽いデジカメの方が適しているんですが、買ったばかりだし(^^;)、カメラとして楽しむならこちらの方がいいですしねぇ…。  そんなわけでウェストポーチで出動です。カメラ用ポーチというのがあるんですな。一眼レフも入るタイプなので、スリムなR-D1だとレンズを数個入れてもまだ余裕があったりします。  ただ、便利ではあるんですが、ちょっとデカいんですよね。カメラが入る以上、仕方ないのですが。今回はまだ涼しかったから良いですが、今後は考えないといけないかもしれません。ムレるかも。  …で、レンズはウルトラワイド・ヘリアー12mmF5.6、Jupiter-12(35mm)といったところ。実はアベノン28mmも持っていましたが、今回は使いませんでした。 ※工事現場の写真、その3とその4が入れ替わっちゃってますが、そこらへんはうまく数字順に読んでください(^^;)。

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2006/03/13

文字通り、化けました

 あの…なんだっけ?フジテレビの木曜深夜にやってるアニメ枠。今まで「ハチミツとクローバー」やパラダイスなんとかってやってたあの枠。

 最近は時代劇っぽいのをやっていたみたいだけれど、なんかいきなりチープになったというか…。

 個人的考えなんだけれど、セル的アニメの作画法って、和服を苦手とするのではないかと。洋服ってのは比較的ボディラインを反映する構造なので、デッサンを取りやすいんだけれど、和服って結構ボディラインを消すんだよね。また、袂のように腕の動きに密着してリンクする…という制約が無いので、結構描きにくいわけだ。

 しかしセル的アニメというのは元々多人数による共同作業を目的としたソリューションで、作画レベルの均一化というか、あまり高いレベルの作画には向いていないのではないかと。

 作画陣が総じてレベル高ければ問題ないとは思うんだけれど、そうでないと結局「描きにくい」和服や、和的美要素というのは相当扱いが難しく、実際うまくいきにくいのでは…と思うわけですよ。

 実際、なんかピンとこない作品群だったし。

 …そう、「群」と挙げてしまったけれど、どうも数週単位で違うスタジオが手がけていて、毛並みの違う作品を順次放映しているみたい。

 それはそれで面白いんだけれど(単位の長い「まんが日本昔ばなし」みたいな(^^;))、やはり…ちょっと…って感じだった。

 そんなわけで、ちらちらとチャンネルを変えて作画をチェックしていたりしていたのだが、録画するまでには至ってなかった。


 ただ、こないだの「化猫」になった途端、事情は一変した。

 全然作風が違う。言葉では説明しにくいし、絵で説明するのも非常に難しい。言ってしまえば「巌窟王」の和風版(^^;)乱暴な。

 画面の色々な要素にテクスチャを加え、画面全体をきらびやかにしている…という大まかなテクニックには間違いないのだが、アプローチが全然違う。

 「化猫」の方は折り紙を切り貼りして作画したような(何絵…つったっけ、あれ)、あえて平面的な美的手法を目指しているように思える。まぁ仕上げの段階で和紙をくしゃくしゃにした凹凸のテクスチャを画面全体に貼っているだけだと思うが、それが映えるように作画段階からそれ前提の作画・着色・テクスチャを行っていると思うのだが。

 「巌窟王」がセルアニメの延長線上にあるなら、「化猫」は古来の日本画を反映させるためにセルアニメの手法を流用した…って感じのような。…とか言いつつ、セルアニメ伝統(?)の手法もばしばし使用しているんだけれど。

 古来の日本画っつーのは遠近法が無かったのよね。近代に(もっと前だっけ?)輸入された洋画を目にした一部の日本画家が影響されて日本画に遠近法を取り入れたものもあるけれど、東海道五十三次とか見ればわかりやすいように、遠近法を無視することにより逆にダイナミックな風景を描くことに成功しているところもある。

 そういうのを目指している部分もあれば、逆に遠近法をばしばし取り入れているところもある「化猫」。

 実は基本的に密室劇でもあるので、遠近法を無視するにも限界があるし、なによりアクションも盛り込むアニメなので、遠近法を用いないと表現不可能な部分もある。

 そこで、線画としては遠近法を用い、しかし着色、テクスチャ貼りの段階で遠近感をなくすような工夫をして、あえて平面的な作りにしているきらいがある。

 そうすることによって、いざアクションシーンに導入した際、奥行きあるカメラの移動等がよりダイナミックになり(カメラが動かなくても、お札等の動きがほとんどカメラに対してZ軸での動き…ってあたり、やはり狙っているのではないかと)、緩急が寄りきわまってアクションの緩急が付けやすくなる恩恵が出てくるわけだ。


 …やっぱり言葉で説明するのは難しいな(^^;)。まぁ見ていただけばよろしいかと。幸いにも、少なくとも前後編らしいので、今週、おなじスタッフでもう一回やるみたい。

 くやしいことに前回、撮ってないのよね。次回はしっかりチェックしておかないとね。

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先週は偶然途中から見て、かなり衝撃を受けたのだけど。 http://ogamio.cocolog-nifty.com/weblog01/2006/03/post_732b.html ↑拝御先生の日記にも書いてあったのだけど。 今週も偶然見たのだけど。来週は念の為、見逃さないようにちゃんと録画しよっと。 アニメのOPにマンデルブロ集合を取り入れた、初の作品の気がする。 とにかく、映像がスゴイ。映像に見とれて「どうやって作ってるんだろう?」っと思ってるうちに一話が終わってしまう感じ。先週も... [続きを読む]

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