ノクトン・クラッシック40mmF1.4はまだ買って間もないときだったので、まだ慣れていないこともあってか、見せられる写真は現時点で以上くらいなもんで。まぁ明治生命ビルで精根尽き果てて疲れていた…ってこともあるかもしれません(^^;)別にそんな疲れてもなかったが…。
 本来はこの写真も見せてどう…って写真でもないんですけれど、実は。ただ、一枚だけ開放で撮った写真なんですよね。
 当日はひたすら晴れていて開放しにくい条件下だったんですが、この1枚ん時だけは急に曇天になって絞りを開けられたんですよ。それで何気なく撮った写真なのですが、面白く仕上がっています。
 中心付近は比較的シャープながら、どことなく柔らかさを残し、周辺に行くに従ってほんわかとボケてます。若干流れているような周辺部もありますが、なんとなく古いレンズの特徴っぽい写りになっているような感じかと。これは面白いなぁ。
 ただ、開放の写真で風景に限らなければ別にこの1枚というわけでもないんだけれど、ここまでこういう写りが顕著に出ているのは無いなぁ…。
 どういう条件下でこういう写りになるんだろう。ちょっと探求したくなる…。